アーモンドダイエットの効果的な食べ方は素焼き?!食べるタイミングや方法は?

今日ではたくさんのダイエット法で溢れていますが、なかにはこんな方法で痩せるの?と疑ってしまうものもありますよね。アーモンドダイエットもそのなかのひとつではないでしょうか。実はアーモンドにはダイエット効果があるだけでなく、美容や健康にさまざまないい効果を与えてくれます。今回はそんなアーモンドダイエットについて紹介していきます。

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アーモンドについて!

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アーモンドとは、バラ科モモ属の落葉高木からとれたナッツであり、日本ではチョコレートのなかに入っていることで有名ですよね。
アーモンドは100gあたり606kcalで、1粒あたりだと約6kcalと高カロリーの食品に分類されます。ダイエット食品として適しているのか疑問に思うかもしれませんが、アメリカではアーモンドはその栄養価の高さから「スーパーフード」と呼ばれ、ダイエット効果を持つ成分がたくさん含まれており、また、日本人が不足しがちな鉄分・カルシウム・マグネシウム・亜鉛などのミネラル類も豊富に含まれています

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アーモンドダイエットとは?

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アーモンドダイエットとは、毎日アーモンドを25粒程度(150kcal)食べて痩せるというダイエットです。
アメリカ有数の権威ある大学、ハーバード大学が行った研究によると、アーモンドダイエットによって体重が減少しただけでなく、リバウンドが起こりにくいダイエットであることが判明しました
研究結果によると、18歳〜50歳の男女50人を対象として、1日あたりのの摂取カロリーを男性は1500kcal、女性は1200kcalまでに抑えてダイエットを6ヶ月間実施したところ、低脂肪の食事を中心に摂っていたグループよりも、アーモンドやオリーブオイルなどの不飽和脂肪酸を含む食事を中心に摂取したグループの方が、効果的に体重が減少し、アーモンドを食べ続けた人たちは5kg以上の体重の減少がみられたそうです。さらにダイエット後12ヶ月間体重が一気に増加するリバウンドをした人もいないという結果になりました。
この研究結果からも、アーモンドダイエットは非常に効果的であるということがわかります。

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アーモンドで痩せるメカニズム

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アーモンドにはダイエット効果をもたらす栄養素がたくさん含まれています。アーモンドの栄養素がどのようにダイエットに作用するか説明します。
不飽和脂肪酸
アーモンドの主成分でもある不飽和脂肪酸は、アーモンドの栄養素全体の80%〜90%を占めます。
脂肪は飽和脂肪酸と不飽和脂肪酸に分けられ、脂肪の原因となるのは飽和脂肪酸であり、飽和脂肪酸は常温で固まる性質があり、バターやマーガリンなどが当てはまります。飽和脂肪酸は、カラダのエネルギーともなる脂肪を作るために必須の栄養素ではありますが、摂取しすぎると中性脂肪が増えたり、コレステロール値が上昇するため、肥満の原因となります。
また、飽和脂肪酸が増え過ぎると、高血圧や動脈硬化などの生活習慣病を引き起こす可能性が高くなってしまいます。
アーモンドに含まれる脂肪は、オレイン酸という不飽和脂肪酸であり、オレイン酸などの不飽和脂肪酸は飽和脂肪酸と比べて良質な油が豊富に含まれており、皮下脂肪のもとである中性脂肪をつきにくくし、悪玉コレステロールを抑制して脂質や糖をエネルギーとして消費する脂質代謝や糖代謝を促進し、脂肪燃焼効果を高めてくれます。このオレイン酸には満腹中枢を刺激する作用もあるため、自然と食事量を減らしてくれるという効果もあります。

ビタミンBとE

アーモンドには、脂肪燃焼を促進する効果のあるビタミンB類や、体の酸化、つまり老化を進行させる過酸化脂質の増加を防ぐビタミンEも豊富に含まれています体が酸化すると、代謝機能が低下するため脂肪の燃焼がうまく行われず、太る原因になってしまいます。

食物繊維

アーモンドの構成成分の10%は食物繊維であり、食物繊維には便通をよくして便秘を解消する効果があり、同時に腸内の余分な老廃物も一緒に体外へ排出してくれるため、腸内がキレイになり、腸内活動を活性させる働きがあります。腸内環境が良くなると、消化機能が向上し腸内の血行も良くなるため、基礎代謝が上がって脂肪燃焼効果を高めてくれます

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アーモンドダイエットのやり方は?

摂取量

アーモンドは100gあたり約606kcalで1粒約6kcalあります。アーモンドのカロリーや必要成分の量を考えると、1日20粒〜25粒が理想の数になります。20粒であれば1日あたり約120kcal、25粒であれば約150kcalを摂取したことになります。

摂取するタイミング

アーモンドを食べるタイミングでおすすめなのは、食前と間食時です。食前や間食時にアーモンドを食べることによって、アーモンドに含まれるオレイン酸の働きで、満腹中枢を刺激して満腹感が早期に得られるため、ダイエット中のツラい空腹感がなく、食事の量も減り、カロリーコントロールにつながります。間食としてアーモンドを食べることも同様の効果が得られ、1日の食事量を減らすことができます。

アーモンドの種類

アーモンドダイエットでは、食べるアーモンドの種類も重要になってきます。市販のアーモンドはおいしくて食べやすいですが、塩や砂糖、油を大量に使っているためアーモンドダイエットにはあまりおすすめできません。食べるアーモンドは素焼きしたものか、生アーモンドにしましょう。素焼きしたアーモンドや生アーモンドは、スーパーやコンビニでも手に入ります。塩分や砂糖、油分が多く含まれていると、アーモンドの成分効果が弱まってしまうため、味付けのされたアーモンドはなるべく控えましょう。また、アーモンドは薄皮のついたものにしたほうが栄養価が高く、アーモンドの薄皮には抗酸化作用をもつフラボノイド類が含まれているため、薄皮を一緒に食べるとアンチエイジング効果も一緒に得られます。

咀嚼回数

アーモンドを食べるときはしっかり噛んで食べることを意識してください。これはアーモンドに限った話ではなく食事全般に言えることで、咀嚼回数が増えるとその分満腹中枢が刺激され、空腹感を抑えられますし、よく噛むことによって唾液に含まれるパロチンというアンチエイジング効果のあるホルモンが分泌され、ダイエット効果と美容効果の両方を得ることができます。

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アーモンドの効果

アンチエイジング効果

アーモンドに含まれるビタミンEは、体を酸化させることによって、体の老化を促す過酸化脂質を減少させる働きがあるため、体の老化防止の効果があります。また、アーモンドの薄皮にもアンチエイジング効果のあるフラボノイド類が含まれています。

生活習慣病の予防

アーモンドの主成分であるオレイン酸は動脈硬化や高血圧といった生活習慣病の要因ともなる悪玉コレステロールを減少させる働きがあるため、アーモンドは健康維持にもいい食品と言えます。

美肌効果

アーモンドには血流を良くしてくれたり、基礎代謝を上げてくれる効果のある成分がたくさん含まれています。代謝がよく血液循環が正常に行われると肌のターンオーバー(細胞の入れ替え)が活性化し、肌の黒ずみやしみなどを取り除いて、ハリツヤのあるキレイな肌を生成してくれます。また、アーモンドにはビタミンEやビタミンB類などの美肌の維持には欠かせない成分が豊富で、シミやそばかす、シワを予防することができます。

便秘の解消

食物繊維は人がもつ消化酵素では消化しきれず、大腸まで消化されることなく運ばれます。そのため、大腸の機能が高まり、便通をよくして便秘を解消してくれます。

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まとめ

アーモンドはダイエット以外にも女性にうれしい美容効果がたくさんありますし、健康維持にもいい食品といえます。ただ瘦せるだけのダイエットより、2つも3つもうれしい効果があるダイエットのほうがいいですよね。アーモンドダイエットはうれしい効果が盛りだくさんのオススメダイエットですのでぜひ試してみてください。