基礎体温を上げる方法や食べ物は?ダイエットを成功させるための痩せやすい体作り!

「ダイエットに対して、痩せやすい体ってどんな体だろう」

「基礎代謝量っていうけど、それを上げることってできるのかな」

ダイエットを行うとき、成功しやすい人とそうでない人がいます。

もちろん、精神的にそういった我慢をしやすい、努力を継続できる人という人もいます。

しかし、そういった面以外に、ダイエットの効率性、成功度をあげる体というものもあります。

それは、基礎体温なのです。

普段の生活で体温を測るというのは、風邪のときだけかもしれません。

しかし、普段から体温を確認すると自分の基礎体温を知ることができます。

その体温が体の代謝をあげてくれる役割があるのです。

基礎体温って上げることができるのか。

そんなことを含めて、基礎体温を上げることについて記事で説明します。

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基礎体温について

基礎体温とは、それぞれの人によって違ってくるものです。

低すぎても高すぎてもいいものではないとはいえますが、ダイエットにおいては基礎体温は高い方がいいのです。

基礎体温として、理想的な体温は『36.2℃から36.5℃』と言われています。

この体温より低いと、免疫力の低下や冷え性などの持病にも関わってくると言われています。

基礎体温が持つ意味について、それぞれ説明します。

基礎体温とダイエットの関係

ダイエットと基礎体温にはどのような関係があるのでしょうか。

ダイエットはさまざまな代謝によって、効果が出るものです。

その代謝には、基礎代謝、活動代謝、食事誘導性熱代謝というものがあります。

基礎代謝

基礎代謝は、たとえ一日中寝ていても必ず消費されるエネルギーのことをいいます。

ダイエットにおいては、まずこの基礎代謝によって消費されるエネルギーよりも、摂取エネルギーを抑えることが基本と言えます。

基礎代謝は代謝の7割にあたる代謝です。

ダイエットの効果を高めたい場合は、この基礎代謝を上げることがおすすめです。

活動代謝

活動代謝とは、基礎代謝以外に、毎日の活動によって代謝されるもののことを言います。

仕事をしたり、家事をしたり、通勤のために歩いたり、寝ることも活動代謝に関わってきます。

食事誘導性熱代謝

この代謝は、食事をしたときに食べ物を噛んで飲み込み、それが胃や腸で消化吸収されるまでの、エネルギー消費量のことです。

ダイエットにおけるこれらの代謝の中で、基礎代謝と体温の関わりは重要です。

体温を高い状態を維持しようとすると、それだけのエネルギーが必要になります。

そのため、身体は代謝酵素を活発に代謝させ促します。

そのことが基礎代謝を上げることになります。

逆に言えば、基礎体温が低い人は脂肪などが燃焼しにくいため、ダイエットの効果が満足に得られない可能性があるのです。

基礎体温と免疫力の関係

基礎体温には、ダイエット以外にも生活習慣の中で大事な免疫力があります。

基礎体温がたかくなることで、体の血液の流れが良くなります。

この血液の流れがよくなることで、免疫力が高くなります。

血液が流れている中で、栄養と酸素を届けながら、老廃物を回収していきます。

流れていく血液には、免疫機能を持った白血球が含まれています。

血液が活発に流れることで、この免疫機能を持った白血球が免疫機能を高めてくれるのです。

逆に体温が低くなると、血液のめぐりは悪くなり、体の中に入った悪いウイルスや細菌を捕らえることができず、風邪などの病気にかかってしまうわけです。

しかも、白血球はがん細胞を死滅させる働きがあります。

健康な人の体でもがんに関わる細胞は出来るのです。

そんながん細胞を白血球は見つけて退治してくれるのです。

ガン細胞を減らすことは、長生きの秘訣です。

つまり、健康を維持して生活するためには、基礎体温が高いことが重要になってくるのです。

基礎体温っていつ測ればいいのか

さて、基礎体温を知るためには、体温を測る必要があります。

その基礎体温を測るのはいつごろがいいのでしょうか。

基礎体温を知るためには、3日間から4日間の朝・昼・晩と体温を測る必要があります。

そして、それの平均を出すと基礎体温になります。

低い人では、35℃台の基礎体温の人がいるかもしれませんが、冷え性や風邪をひきやすいなどの持病がありませんか?

これも、基礎体温を上げることで改善されるかもしれません。

基礎体温が低い原因

基礎体温が低い原因の大きな原因は、筋肉量だと言われています。

筋肉量が少ないことが、基礎体温が低い原因と考えられるのです。

そのため、50年前では日本人の平均の基礎体温が36.8℃だったのに対して、近年は36.2℃となっています。

ことことからも、昔の人は肉体労働をする機会が多く、畑仕事や歩くことが多く自然と筋肉量が多くなっていました。

そのため、基礎体温が高かったと考えられるのです。

生活のスタイルが変わった現代では、どうしても運動量が低下し、筋肉量が下がってしまうのです。

また、女性は男性に比べて筋肉量が少ないため、基礎体温が低くなり冷え性などにかかってしまうのです。

ことことから、運動量を上げることで基礎体温が低くなることを防げるといえます。

他にも、体温の調節が機械によって妨げられることが上げられます。

夏場は暑いとエアコンをつけ、冬場は寒いと暖房をつけます。

しかし、暑いときは汗をかき体温の調節をし、寒い冬は体の熱をあげようとします。

それらは体内で代謝の働きによって行われるのです。

そういった体内での調節を外部の機械から行ってしまうことで、基礎体温が低くなってしまうのです。

このことは褐色脂肪細胞といわれる体の熱を発生させるための役割をもつ、細胞の働きをにぶらせてしまいます。

これは温かいことや冷たいことで、体が刺激されて働く細胞です。

この細胞がしっかりと働くように、ある程度の気温の変化は身体に刺激として与えるべきなのです。

女性と基礎体温

女性の場合は基礎体温を安定して測るのが難しいと言われています。

月経による生殖器の冷えや、子宮の冷えで血液の循環が悪くなり体温が低くなるとされています。

月経による排卵などによって、女性のカラダの体温が高い高温期という状態と、体温が低くなる低温期というものが存在します。

これらを把握するためには、普通の体温計ではなく、婦人体温計と呼ばれるものを利用するほうが良いでしょう。

また黄体機能不全と呼ばれる、女性ホルモンによって分泌される黄体がうまく機能しなくなる病気もあります。

本来は黄体ホルモンによって、女性の体の基礎体温は高くなり、妊娠しやすい状態になるのです。

しかし、ホルモンバランスが崩れると黄体機能不全に陥って、基礎体温が不明確になってしまうのです。

これは病院で検査を受けることができるので、基礎体温が安定しない場合は検査を受けるとよいでしょう。

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基礎体温を上げるためにできることとは

では、基礎体温を高くすることの大切さがわかったところで、実際に基礎体温を上げる方法を知る必要があります。

基礎体温を上げて、代謝の良い体にすることが目標です。

それらを平均的にバランスよく取り入れるのがおすすめです。

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有酸素運動による運動や、筋トレをして筋肉をつける

筋肉は運動をしないと、20代ごろからどんどんと減っていくと言われています。

つまり、運動をすることを習慣づけないと、どんどん筋肉量が減ってしまうのです。

運動不足の生活を送ることは、基礎体温の低下を招いてしまうのです。

筋肉量をあげて、体が温まりやすい状態にしましょう。

体温が上がることで、基礎代謝があがりダイエット効果も期待できます。

また、さまざな病気の予防にもつながりますし、薬に頼らない健康な体になれるともいえます。

運動不足の改善は、無駄な脂肪を熱量に変えて消費してくれます。

初めは少しずつの運動量から初めて行くと良いでしょう。

簡単な筋トレから、ウォーキング、そしてジョギングへとステップアップするのがいいですね。

有酸素運動は体の代謝をとても促してくれます。

女性の場合はヨガやエクササイズがおすすめですね。

そして運動をしたら、程よい疲労感で睡眠もしっかりと取れることができます。

運動は健康な体にとって、とても大事なことですね。

ストレスをためない生活をする

ストレスは、基礎体温を下げることに関わりがあると言われています。

人間関係の悩みから、ストレスを抱える人が多いのが現代社会です。

本当にストレスは、万病のもとになってしまう病気のもとなのです。

その原因は、ストレスがかかると自律神経の中の交感神経という神経が働いて、血管が収縮してしまうのです。

血管が収縮してしまうことは、血圧をあげることになり、血管が縮むために結構が悪くなってしまうのです。

そのことで、血流が悪くなり基礎体温が下がってしまうのです。

同時にこれも冷え性などの症状につながるわけですね。

ストレスを抱えている人で、冷え性を抱えている人も多いのでは?

体を冷やす食品を避けましょう

食事と体温は密接な関係があります。

日頃の生活の中で食べている食品が、体温にとって良くないものがあるのです。

これは栄養とのバランスでとても難しいものなのですが、栄養を摂るためといって、体を冷やすようなものばかり食べると体温は下がってしまうということは意識しましょう。

特にダイエットに用いるために、栄養のある食品を選んでいると、案外体を冷やすものが多かったりします。

スムージーなどの、野菜をミキサーなどで溶かした飲み物などは、水分が多く、氷などを入れる場合もあり体を冷やします。

果物も栄養の面ではとてもいいのですが、体を冷やす原因になりますので気をつけましょう。

逆にショウガなどは身体を温めるのにいい食べ物です。

生姜は風邪の予防にも良いですが、なにより体を温める役割があります。

また、食品添加物の多い食べ物を避けて、サプリなどで足りない栄養を補うことも大事でしょう。

そして、水分補給は大事なのですが、運動をしないのに水などをたくさん飲み過ぎるのも気をつけましょう。

水分補給は運動と併用して取り過ぎに気をつけましょう。

ツボを刺激して、体を活性化させよう

食べ物や運動以外にも、ストレッチやマッサージ、ツボ押しなどによって、体温を高める方法もあります。

リンパを刺激するリンパマッサージもおすすめです。

リンパマッサージで、体にたまった老廃物を排出することができるのです。

これで、血液の流れが良くなりますね。

リンパは身体の節にあたる部分にあるので、両手で節に向かって、ぐいぐいと老廃物が流れるように押し出してあげるのが良いやり方です。

手軽な方法は、お腹を冷やさないこと

基礎体温を上げるために大事なのは、お腹を冷やさないことです。

これは、お腹の中にたくさんの臓器が入っていることが関わっています。

臓器の中にはたくさんの血液が流れ、その血液を冷やさないためにお腹を温めておくことは大事です。

そのために、腹巻や下半身を冷やさないためのレギンスやスパッツは大事ですね。

女性なら特に大事なことだと思います。

腹巻にカイロを張っておいてもいいかもしれませんね。

また足裏にもカイロを入れたりして、指のほうから温めていくのも良いでしょう

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基礎体温を体温を上げる食べ物について

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食事によって体温を上げるのはとても有効です。

改めて食べ物から、体温を上げる方法について詳しく解説します。

実はダイエットに不向きと言われていたような食べ物も、基礎体温を上げるには有効な食べ物だったりするのです。

基礎体温を上げるために、食事と運動は大事ですよ。

生姜

さきほど紹介しましたが、生姜は体をあたためる食べ物として、とても有効です。

生姜には、ジンゲロールとショウガオールと呼ばれる辛味に関わる成分が含まれています。

これらの成分は、体の末端の血管を開かせる働きがあるのです。

この働きによって、血行が良くなったり、体を温めてくれることになるのです。

生姜を食べるときは、そのまま料理にしようしてもいいですし、飲み物に入れるのもよいでしょう。

紅茶に生姜を入れるのは、昔からある健康法として人気があります。

また、お味噌汁や納豆や鍋など、生姜はどの料理にも使用できます。

暑い季節になれば、そばやうどん、そうめんなどの薬味に生姜はぴったりです。

生姜の体を温める働きは、あまり長い時間ではないので、3食のうちに取れるだけ取るのがいいと言えるでしょう。

にんじんやたまねぎ

野菜の中でも、とりわけにんじんや玉ねぎは身体を温めるのに役立つ食べ物です。

これは、根菜にあたる人参やたまねぎが、抗酸化作用が強いからです。

抗酸化作用とは、細胞が酸化され機能しなくなるのを防ぐ働きを持つことを意味します。

また玉葱に含まれるアリシンと呼ばれる辛味成分は、毛細血管を開かせる働きがあります。

毛細血管が開くと、体の末端まで血液が流れ、血流が良くなり体温が上がりやすくなるのです。

人参と玉ねぎを食べるのにおすすめなのは、肉じゃがが良いかもしれませんね。

じゃがいもや肉も体にとって栄養がありますし、ホクホクとして体が温まる食べ物です。

おふくろの味と言われる肉じゃがは、基礎体温を上げるにはとても強い味方だったのです。

肉類

肉類はたんぱく質を多く含んでおり、筋肉を作るために役立ちます。

どんなに運動をして、筋トレをしていても、筋肉を作るための栄養が無くては意味がありません。

そういった意味では、肉類はとてもタンパク質が豊富なのです。

肉類の中で、特に赤身の多いヒレ肉はたんぱく質がさらに豊富です。

筋トレなどの有酸素運動をした後の食事に、赤身の多い肉を食べるのは筋肉をつけるのに、とても効率が良いといえます。

ご飯

ダイエットにおいて、糖質を制限しようというのが最近のブームと言えるかもしれませんが、糖質は脳の働きを活性かしてくれるのです。

ご飯には糖質が膨れており、満腹感もあり、エネルギーに変わりやすい食べ物です。

ダイエットとなると、糖質を制限することに目がいってしまうかもしれませんが、体温を上げて、筋肉をつけるためには、しっかりとご飯を食べることが重要なのです。

糖質も取り過ぎると太りやすいと言われているだけなので、ドカ食いのような食べ方でなければ大丈夫です。

ご飯はお肉という、ダイエットに向いていないと言われている食べ物ですが、そのバランスを考えれば問題ないのです。

しっかりと基礎体温を高める食べ物を食べて、有酸素運動に取り組めば、これらの食べ物は決してダイエットに悪い食べ物ではないと言えるのです。

まとめ

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基礎体温を上げることについて説明しました。

基礎体温を上げることが、ダイエット効果を高めることや、免疫力を高めることを知ってもらえたと思います。

何より、体の状態をいい方向に持っていくために、基礎体温が高い方がいいことがわかったと思います。

基礎体温を高めるために、運動による筋トレや、体を温める食事、しっかりとした睡眠やストレスを溜めないことが大事です。

冷え性や風邪をひきやすかった体質の改善にもつながります。

今日から基礎体温を測って、自分の基礎体温を確認するようにしましょう。

きっと健康な体づくりの第一歩につながると思いますよ。