献血でダイエットって安全!?その効果とやり方とは!

献血とは、無償で自分の血を提供することを指します。

「20歳から献血を」というコマーシャルでおなじみのボランティア活動ですね。

義務教育の中で献血について学ぶ機会は多くあるので、実際に献血を行ったことがある人は多くいるかと思います。

献血を行ったことがある人はお分かりかと思いますが、献血後は何もしていないのにすごく疲れますよね。

それが、ダイエットにつながる鍵となるのです。

実は年々、その献血をダイエットに利用する人が増えてきているのです。

でも、血液を抜くダイエットって安全性が高いのか、または危険性が高いのか、本当に効果があるのかわかりません。

今回の記事では、献血ダイエットで得られる効果や安全性、そしてダイエットのやり方について徹底解説していきます。

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そもそも、献血とは?

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そもそも献血とは、病院で怪我などによって輸血を必要としている人々のために、健康状態の人の血液を提供するボランティアのことです。

人は血液がなければ、体内での酸素運動ができなかったり、侵入してくる病気の元である細菌と戦うことができなかったりと、命に関わる問題となります。

そのため、健康的な体を持つ人々に献血を行ってもらえるよう、日本赤十字社などが主体となって献血を大きな声で呼びかけているのです。

ですが、献血で収集した血液は長期保存がききません。

血液とは、生きた細胞なのです。

また、血液の代わりとなるものも、今のところありません。

だからこそ、献血は誰でもできるけど、大切なボランティア活動なのです。

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献血ダイエットとは?

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献血はボランティア活動として知られていますが、最近では献血をおこなってダイエットに取り組む人が増えています。

献血ダイエットとは、単純に「献血を行ってダイエットをすること」です。

それだけ聞くと、献血でダイエットって本当にできるの?貧血になって、栄養を摂取するためにリバウンドするんじゃないの?と思う人も多くいるかと思います。

ですが、実際に献血を行うことによって、体内でダイエット効果が「あること」が起こるというのです。

また、献血を行えば、驚くほどのカロリー消費効果が見込めます。

カロリー消費をするから、献血後はとても疲れが出るのです。

この消費量は、計算すると筋トレなどの簡単な運動をした時の消費カロリー量よりも大きいと言います。

短期間で簡単に効果が出る献血ダイエットについて、その安全性や方法についても、これからご紹介していきます。

献血を行う際の条件に当てはまる人だけが行えるダイエット方法です。

献血には年齢制限があります。

200mlの全血献血ができるのは、男女ともに16歳から69歳までの人です。

400mlの全血献血ができるのは、男性が17歳から69歳、女性が18歳から69歳までと指定されています。

また、全血献血ができる体重も定められています。

200mlの全血献血ができるのは、男性が45kg以上、女性が40kg以上です。

400mlの全血献血ができるのは、男女ともに50kg以上の体重の人と指定されています。

さらに、女性に多い貧血気味の人は、血液中に赤血球やヘモグロビンがもともと少ない状態なので、血色素量が低く、献血自体を行うことができません。

鉄分不足から引き起こされる貧血症状は、レバーやヒレ肉、ほうれん草や納豆、もしくはサプリメントで補い、改善してから献血を行うようにしましょう。

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献血ダイエットで得られる効果とは?

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献血について理解したところで、条件にマッチした方は献血ダイエットについてさらに詳しく把握しておきましょう。

献血ダイエットの方法を確認する前に、まずはこのダイエットにて得られる効果まとめをご紹介していきます。

①カロリーが大量に消費できる

献血ダイエットで最も大きなダイエット効果といえば、大量にカロリーが消費できるということです。

当然、200mlの血液を抜き取れば、体重が200ml減ります。

そのあと、貧血にならないように水分を補給してしまうので、体重はすぐに元に戻ってしまいます。

ですが、水分補給をする際、ただの水を飲めば摂取カロリーが増えることはありませんね。

また、献血を行った際の消費カロリーは、一般的に500mlの献血に対して650kcalの消費カロリーだと言われています。

この数字は、アメリカのカリフォルニア大学サンディエゴ校によって調査されたものです。

この消費原理は、献血を行うことによって体内から血液量が減り、その直後に体内で新しい血液を作ろうと働きが始まります。

その働きによって体内が活性化され、カロリーが消費されるのです。

650kcalというと、食事1食分にもなるほどの大きなカロリー消費ですよね。

気をつけたいのが、献血を行った後はひどく疲れが出てしまうということです。

その際に、お菓子やケーキ、炭酸飲料などの甘い食べ物や飲み物、いつも以上にカロリーが高い食事を摂取してしまうと、せっかく消費したカロリー以上に摂取カロリーが上回ってしまう可能性があります。

650kcal消費したことを考えると、次の食事は栄養バランスが良く、その半分ほどのカロリーの食事をとるようにしましょう。

②心臓病を予防する

献血は、人の体を健康にする効果があります。

アメリカの医師会が調査を行った結果、献血をした人はがんや心臓麻痺などのリスクが低くなることがわかりました。

それは、献血を行うことによって血液中に滞在している余分な鉄分を取り除くことができるからです。

つまり、血管を詰まらせる原因となる物質を少なくしてくれる効果があるのです。

ダイエットだけではなく、健康効果もあるのですね。

また、このことから、献血はデトックス効果があるとも言えます。

血液中の余分なものを減らしてくれるので、血流が良くなり、代謝が良くなるということです。

血流が改善されると、身体中に滞在する余分な物質を取り除くので、むくみ解消などのデトックスにも役立つのです。

そして、代謝が良くなることによって肌トラブルや体臭なども改善され、美容にも役立つということなのです。

③社会貢献ができる

最後のメリットとしてあげるのは、「社会貢献」ができることです。

献血は、困っている人のために自分の健康的な血液を譲るボランティア活動です。

ただ単にダイエットになるからといって取り組んでも、人のためになっているのです。

普通、ダイエットといえば、強いストレスを感じて肌荒れなどの悪循環に陥ってしまったり、長続きさせるために無理して頑張るイメージがあります。

ですが、社会貢献として献血を行って痩せることができるダイエットは、ストレスとは逆に幸福感を味わわせてくれるのです。

自分のために行うことと、人のために行うことが合わさったダイエット方法はこれ以外ないでしょう!

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献血のダイエットは安全?

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献血ダイエットはストレスを抱えることなく、そして食事や運動を行うダイエット方法と比較すると、短期間で集中して行うことができます。

ストレスによる精神的ダメージの面で言うと、どんなダイエット方法よりも安全性が高いと言えますね。

また、ダイエットは基本自己流で行うものです。

自分の体調やストレス、サプリメントやダイエットフードが体質に合うか、合わないかなども自分で見極める必要があります。

ですが、献血を行うダイエットは、いつでもケアをしてくれる人がすぐ近くにいます。

そして、献血を行う前には、自分が献血ができる健康状態なのかなどの問診を受けることができます。

献血は血を抜くダイエットなので、血液が減って不安な方も多いかと思います。

ですが、実際に血液を抜くと、人の体内では新しい血液を作る働きが行われます。

なので、危険性はないダイエットといえるでしょう。

献血ダイエットのデメリットとしては、体調不良の際に行うことができないことと、予防接種を直近で受けた際に行うことができないことです。

他にも、もともと血液系の疾患を持っている人、プラセンタの点滴を受けたことがある人は法律で献血許可を認められていません。

献血を行うことができない人の特徴は、日本赤十字社のホームページで詳細情報を確認しておきましょう。

負担なしで自分の血液検査も同時に行うことができる

実は、献血で得られるメリットは、消費カロリーやデトックス効果だけではなく、別の部分にもあったのです。

先ほど、献血は医師が行ってくれるの安全だとご紹介しました。

それと合わせて、献血の際には血液が健康な状態なのかどうか把握するために、血液検査をしてもらうことができます。

通常、血液検査は保険適用で1000円から3000円程度、自己負担だと5000円もかかってしまう検査です。

ですが、献血を行う際にはあらかじめ採血をとり、無料で血液検査を行ってもらうことができるので、自分の体が健康状態なのかどうかも合わせて確認することができます。

さらに、献血を行う前には体重を測って血液検査を行い、肥満度や糖尿病、脂肪肝などのチェックを行ってもらうことができます。

自分の体が痩せやすい状態にあるかどうかも把握することができるというわけですね。

ただし、献血での検査項目が限られているということだけは覚えておきましょう。

健康診断の料金を節約することができますが、献血ではy-GTPやコレステロール値、赤血球の数までを確認することはできないのです。

あくまでも、献血であられる血液検査成績や数値は、自分の健康管理が正しいのかどうか、健康な状態なのかを把握するデータとして見るように注意しておきしましょう。

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献血ダイエットの方法まとめ

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献血を行うメリットについて理解していただけましたでしょうか?

献血は無料で行うことができる社会貢献型のダイエット方法です。

すでに取り組みたい!と思っている方も多いかと思いますが、もう少し献血ダイエットについてご説明いたします。

それでは、実際に献血ダイエットにどう取り組めば良いのかご紹介いたします。

全血献血で献血をしよう!

献血には、全血献血と成分献血の2つの種類があります。

全血献血では400ml、成分献血では200mlの血液を抜き取ります。

成分献血の取得方法は、血液から指定された成分だけを抜き取るのです。

カロリー消費を目的としているのであれば、全血献血を選択し、400ml献血しましょう。

成分献血の場合は、少量で、体内の血液を新しく作るまでもない血液成分を抜き取る献血方法です。

献血ダイエットでは、新しく血液を作り出す時に働くエネルギーが大きく、大きなカロリー消費になる方法です。

なので、成分献血をしても意味がないのです。

また、血液量は400mlが理想ですが、自分自身の体調や、体重などにも関係してきます。

医師に相談して、適正量を献血するようにしましょう。

献血ダイエットは短期的なダイエット方法

献血ダイエットは、一度に多量の血液を抜くことで一定のダイエット効果が見込めます。

ただし、注意点とすると、長期的なダイエットにはならないということです。

年間に受けることのできる献血回数は決まっています。

また、次に献血を受けるまでは日数がかなり空いてしまいます。

献血と合わせたダイエット方法を行うようにしましょう。

ひとつめのポイントは、食事制限です。

食事のバランスを整えたり、食事の時間帯を早めにセットしたり、食べる順番を野菜からにして血糖値上昇を防ぐなど工夫するようにしましょう。

コレステロールを抑えたり、脂質や糖質の多い食事を控えることも重要です。

また、運動方法でオススメなのは、ウォーキングやジョギング、スイミングなどの有酸素運動と、筋トレなどの無酸素運動を組み合わせて行う方法です。

献血だけに頼らず、適切な生活習慣を心がけることが美ボディへの近道です。

1年間で献血できる回数について

上記で献血には回数制限があるとご紹介しました。

実際にどの程度献血を行うことができるのか、把握してから行うようにしましょう。

200mlの場合で男性6回以内、女性4回以内。

400mlの場合は男性3回以内、女性2回以内。

つまり、年間で男性は1,200ml以内、女性は800ml以内と決められているのです。

血液は、400mlであれば4週間程度で生存機能の増血作用によって、血液量を元に戻します。

元に戻った際には、増血作用が急ブレーキを効かせることができずに、少し多く血液を作り出してしまいます。

ですが、時間が経てば元に戻るので問題はないでしょう。

この通り、献血をできる回数は限られてしまっているので、効果的にダイエットできるように食事制限や運動を組み合わせるのが最も良いですね。

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献血ダイエットの口コミ

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献血ダイエットを行なっている人はホントウにいるのでしょうか?

日本赤十字社にある質問をした人がいます。

Q. 献血でダイエットができると聞きましたがどのくらい効果がありますか?
A. 400mLの献血をすれば確かに約400gの体重は減りますが、水分補給をすれば戻る量ですのでダイエットに効果があるとはいえないのではないかと思います。

赤十字社からの意見によって先行きが不安になってきましたが、実際に献血ダイエットを行なった人々の口コミを7つご紹介いたします!

  • 献血をしていると、健康や体型(スタイル)に敏感になります。
  • 献血を行った後は、なぜか体がすごく軽くなります。体力ももちろん使いますし。
  • 昨日まで68kg後半だったんですが、今日の献血ダイエットでやっと68.0kgに戻りました。
  • 献血をした次の日に体重をはかったら、1.2kg減ってました。
  • 「献血消費カロリー」が存在している限り、ダイエット効果のあるなしでいえば、確実に「ある」。
  • 献血で抜かれる血の量は多くて400ml。加えて、献血は頻繁に行えるものではありません。ダイエットとしての効果は皆無でしょう。
  • 毎回献血に行くたびに、献血をする人は太っていない人が多いように感じるのですが、これは「献血によって、自分の健康や体型に敏感になっている」というのも、理由としてあると思います。
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まとめ

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いかがでしたか?

今回は巷で噂されている献血ダイエットについてご紹介いたしました。

献血は自分の健康的な血液を、血液が足りなくて困っている人に譲るボランティア活動です。

社会貢献にもなるダイエットは他にありません。

また、血液を抜くことで大量のカロリーを消費することができ、新たに良質な血液を作り出すことができます。

さらには、数時間と短い時間で大幅にカロリー消費できるので、他の運動方法や食事制限ダイエットに比べると精神的ストレスもありません。

献血は病院などの医療機関で行うことができるので、健康チェックの際に自分自身の体に不調があるかどうかもすぐに診てもらうことができます。

ダイエット面だけではなく、美容面、そして安全性があり、メリットが多くある献血ダイエット、ぜひ社会に貢献することだと思って行ってみてくださいね!

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