血液型ダイエットって本当に痩せるの?その効果とは 

巷にはさまざまなダイエット法がはびこり、出ては消え、流行ってはすたり…を繰り返していますが、「血液型ダイエット」は、そういった流行性のダイエットとは一線を画しています。す。

例えば、大ざっぱな性格を指摘された人が「自分はO型だから」と反論すれば、「なるほどO型なのね」と当たり前のように納得することって、よくありますよね。

血液は体内を巡って身体を形成していますから、血液型による性格判断や占いなどを信じる人は多いと思います。

ならば、その血液型に沿ったダイエット法なら、成功を信じて楽しくできるかもしれません。

血液型ダイエットは、ミランダ・カーやアンジェリーナ・ジョリー、ジェニファー・ロペスなど美しいハリウッドスターが実践していることでも話題になりましたよね。

では、A型、B型、O型、AB型それぞれの人に合う方法や食事・食材、また適した運動はどんなものなのか、説明していきましょう。

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それぞれの血液型の特徴とは?

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それぞれ血液型の性格・性質がどんなものか、どんなふうに世間で言われているか、何となく把握している人も多いと思いますが、改めておさらいしておきましょう。

A型の人は・・・

  • やさしくて気配りができる
  • きれい好きで、時に潔癖なところもある
  • 車の運転は安全運転
  • あまりハメを外さない
  • 真面目で勤勉な優等生タイプ
  • 争いを避けるために自分の気持ちを抑える
  • コツコツ一つのことに集中できる
  • 石橋を叩いて渡る慎重派で、納得しないと前に進めない
  • 周りに気配りできて、サービス精神も旺盛
  • 一人でくよくよ悩みがち

B型の人は・・・

  • マイペースで自分本位なところが多い
  • 誰とでもすぐに仲良くできる
  • 一人になると不安になる寂しがり屋
  • 自由を求めて規則を破ることがある
  • 楽天家だけど環境に左右されやすい
  • 楽しいことや遊び、祭りが大好きで悪のりしやすい
  • 頭が柔らかく考え方が柔軟
  • 夢はあまり追わず、実用主義な面がある
  • 物事をやりっぱなしにする傾向がある
  • 人のために役立つことが好き

O型の人は・・・

  • あまり小さいことにこだわらない
  • 良く言えばおおらか、悪く言えば大ざっぱ
  • プレッシャーに弱く、すぐに緊張する
  • 経済観念がしっかりしていて現実型
  • 目的が定まるとそれに向かって努力できる
  • 人見知りな面があるが、親しくなると面倒見が良くなる
  • ガンコなところがある
  • 考え方が単純
  • 逆境に強く生活力がある
  • ロマンチストでもある

AB型の人は・・・

  • 自分の理想をとことん追い求める
  • 夢や希望は捨てずに追い続ける
  • ナイーヴな面があり傷つきやすい
  • 他人に干渉されることが苦手
  • 知識欲が高く読書家
  • 物事にすぐに飽きてしまう傾向がある
  • 我慢したり耐えることが苦手
  • ナルシストなタイプが多い
  • 自分の生活を大切にする
  • 合理主義
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血液型ダイエットの先駆者・ダダモ博士

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対象が身体を形成する血液だけあって、科学的にも納得して信用できるのが血液型ダイエットの最大の利点だと思います。

血液型ダイエットも、ルーツを辿れば一人の科学者の存在が大きく貢献しています。

ダダモ博士とは

ピーター・J・ダダモ博士は、1982年にシアトルにあるジョン・バスティア大学自然療法学科で博士号を取得した自然療法学博士です。

2001年に自身の研究所を立ち上げ、自然療法での健康維持などについて研究を重ねてきました。

特に血液型に分類される人の特性について熱心に調べ、「血液型によってかかりやすい病気が違うし摂取すべき食事も違う」という結果にいきつきました。

その中で生み出されたのが、“血液型が変わればダイエット法も変わる”と提唱した「血液型ダイエット」です。

ダダモ博士のダイエット論は、科学的根拠に基づいたもので信憑性が高く、しかも血液型の話が大好きな日本人の気質にピッタリはまり、瞬く間に広がりました。

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血液型によって変わる食事法【基本編】

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では、それぞれの血液型にマッチした食材の選び方を、科学的根拠に裏打ちされる“人類の成り立ち”をもとに、紐解いていきましょう。

「A型」が食べるべきもの

紀元前2万5千年~1万5千年頃、狩猟生活を送っていた人類は、さまざまな知恵が加わっていく中で牧畜と農業を発達させるようになります。

食事は肉中心から穀物や農作物を食べるようになり、この食生活の変化とともに生まれたのがA型です。

すなわち、A型が避けるべき&摂るべき食材は以下の通りです。

【避けるべき食材】

×

×乳製品

【摂るべき食材】

野菜

米など穀物

★特に、「大豆製品」「パイナップル」はダイエット時の強い味方になってくれます。

「B型」が食べるべきもの

紀元前1万年~1万5千年頃、農耕生活が浸透して食糧の供給が安定するにつれ、人口が増えていきました。

増加したことで一部の人類が移動し、遊牧民族となったのがB型で、移動生活に沿った食事法が適しています。

すなわち、B型が避けるべき&摂るべき食材は以下の通りです。

【避けるべき食材】

×そば

×小麦

×ピーナッツ

【摂るべき食材】

乳製品

★特に、「青菜」「肉」はダイエット時の強い味方になってくれます。

「O型」が食べるべきもの

紀元前4万年頃、最古の人類の凡てがO型であったと言われています。

狩りをして獲物を捕らえ、その肉を食べてきた狩猟民族のO型には、今もその当時の名残が消化器官や免疫力に影響を与えています。

すなわち、O型が避けるべき&摂るべき食材は以下の通りです。

【避けるべき食材】

×乳製品

×米・小麦粉・とうもろこしなど穀物

【摂るべき食材】

魚介類

★特に、「レバー」「赤身の肉」はダイエット時の強い味方になってくれます。

「AB型」が食べるべきもの

その名の通り、A型とB型は合体して生まれた一番新しい血液型です。

A型とB型それぞれの要素を持ち得ていますが、例外もあるため、複雑で不安定ともいえます。

その中で、AB型が避けるべき&摂るべき食材は以下の通りです。

【避けるべき食材】

×赤身の肉

×そば

×小麦

【摂るべき食材】

魚介類

乳製品

★特に、「豆腐」「青菜」「パイナップル」はダイエット時の強い味方になってくれます。

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血液型によって変わる食材法【日常生活編】

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摂るべき・避けるべき食材を踏まえた上で、日常生活での食事法について説明していきましょう。

「A型」の食生活 ~野菜たっぷり和食生活~

肉より魚を選ぶのがベターです。

どうしてもお肉を食べたい時は、「鶏肉」を選ぶようにしてください。

また、「牛乳」「チーズ」「バター」などの乳製品は新陳代謝をさまたげ太りやすくなるので避けましょう(グラタンやクリームシチュー、洋菓子などは天敵とも言えます)。

ただし、乳製品の中でも、「ヨーグルト」「モッツァレラチーズ」「ファーマーチーズ」は大丈夫な部類で、また牛乳の代わりに豆乳を摂るようにしてください。

今、「ココナッツオイル」を使用した美容法や糖質制限の食事法が話題ですが、残念ながらA型には合いません。

野菜はたっぷり摂りたいですが、「キャベツ」「じゃがいも」「トマト」「ナス」「白菜」「山芋」「さつまいも」「ピーマン」は、A型にとっては痩せにくい食材ですので控えめにしましょう。

逆に、玉ねぎや豆類(レンズ豆、豆腐、あずき、絹さや等)、果物(レモン、グレープフルーツ、さくらんぼ、ブルーベリー等)は積極的に食事に取り入れることをオススメします。

肉で補えないタンパク質を大豆製品で意識的に摂るようにしてください。

【オススメメニュー】

  • サーモンのソテー(焼くのはオリーブオイルで)
  • ほうれん草や小松菜のおひたし
  • かぼちゃの煮物
  • オニオンスープ
  • 湯豆腐(タラの切り身入り)

「B型」の食生活

穀物、乳製品、魚、肉、野菜、どれを摂っても消化することができます。

肉は、「羊肉」がベストです。

牛肉なら「赤身の肉」がベストで、「レバー」も意識的に摂りたい食材です。

逆に、「鶏肉」は太りやすくする食材ですので注意してください(から揚げ、焼き鳥は我慢したいメニューです)。

野菜は、青色の野菜が特に痩せやすく、逆に「トマト」「とうもろこし」は避けましょう。

比較的、B型が一番バランスよくさまざまな食材を食べられますが、身体に良いと言われる「そば」「豆類」「ごま」「ピーナッツ」はB型にとって太りやすい食材ですので、ダイエット中は禁物です。

【オススメメニュー】

  • ジンギスカン(人参・キャベツ・玉ねぎも一緒に)
  • 大学芋
  • サバの塩焼き
  • ブロッコリーのチーズのせグリル
  • シイタケの網焼き

「O型」の食生活

タンパク質の消化が良く、肉を分解する消化酵素が他の血液型に比べて多く分泌されているのがO型の特長です。

代謝が上がると痩せやすくなりますので、「赤身の肉」を食べて代謝をアップさせ、糖質制限を意識した食事を摂るようにしましょう。

肉で避けたいのは「豚肉」と、加工肉の「ベーコン」「ハム」です。

「海藻類(もずく、ワカメ等)」「緑黄色野菜」「アーモンド(ピーナッツはダメ)」も痩せやすい食材としてオススメです。

極力避けたいのは、「パン」「パスタ」「白米」など炭水化物です。

「じゃがいも」「とうもろこし」も合いません。

【オススメメニュー】

  • 牛肉とブロッコリーの炒めもの(オイスターソース)
  • いちじくのコンポート
  • 海藻サラダ
  • レバーのカレー粉炒め
  • ほうれん草のオリーブオイル炒め

「AB型」の食生活

A型とB型の特質を合わせ持つのがAB型のメリットとも言えます。

A型では避けるべき乳製品ですが、B型成分のおかげで相性が良いとされています。

また、A型の特色であるタンパク質を取り込むパワーも兼ね備えています。

ただ、胃酸が少なく肉類を消化する力があまりないので、「牛肉」「豚肉」「鶏肉(七面鳥はOK)」の摂取は控えてください。

お肉を食べるなら「羊肉」です。

魚介類は、「さば」「鮭」「まぐろ」「いわし」など大抵がOKですが、「うなぎ」「カニ」「牡蠣」「たこ」「はまぐり」は避けるようにしましょう。

【オススメメニュー】

  • 焼きいも、スイートポテト
  • レンズ豆とセロリのスープ
  • 金目鯛の煮つけ
  • 舞茸のガーリックソテー
  • まぐろの山芋かけ
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血液型によって変わる運動法

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血液型によって合う食事・合わない食事が違うことと同様に、運動でのダイエット法も血液型によって違います。

自分なりに運動を頑張ってていてもあまり効果が出ないようなら、それは血液型の相違による選択肢の誤りかもしれません。

では、それぞれにオススメする運動のダイエット法をご紹介しましょう。

「A型」の運動ダイエット法

ストレスが溜まりやすいA型は、激しい運動よりも、気分的にリラックスできる運動がオススメです。

【オススメの運動】

  • ヨガ
  • ゴルフ
  • ダンス
  • ウォーキング
  • ストレッチ
  • 水泳

★いずれにしても、身体がかたくなりやすいタイプですので、運動前の柔軟体操はしっかり行ってください。

「B型」の運動ダイエット法

周りの環境に左右されやすいB型は、環境の良い場所でトレーニングを行うと、運動そのものがストレス解消にもなって一石二鳥です。

【オススメの運動】

  • ジョギング
  • テニス
  • エアロビクス
  • 自転車
  • ボルダリング

★スポーツジムなど環境が整っている場所でのトレーニングやヨガ、ちょっと遠出をしてハイキングなどもオススメです。

「O型」の運動ダイエット法

目標に向かってチャレンジすることを好むO型は、激しい有酸素運動やウエイト・トレーニングが向いています。

【オススメの運動】

  • スポーツジムで筋肉トレーニング
  • ボクササイズ
  • エアロビクス
  • 水泳
  • ジョギング

★息が上がって汗をたっぷりかくとストレス発散につながるタイプですので、運動は一日30分・週3回が理想です。

「AB型」の運動ダイエット法

繊細ですがアクティブな面もあるAB型は、体調や技量がマッチングして、心から夢中になれるスポーツが適しています。

【オススメの運動】

  • ビーチバレー
  • ゴルフ
  • ヨガ
  • フラダンス
  • 太極拳

★ヨガや太極拳など精神を集中できる運動をコンスタントに続けながら、たまに激しい運動を取り入れるとベストです。

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健康で気を付けたいこと

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当然、血液型によって、かかりやすい病気のリスクが違います。

ダイエットのために食事や運動を心掛けるということは、すなわち健康な身体づくりにも一役買っています。

では、特に気を付けたいそれぞれの病気についてご説明しましょう。

「A型」が気を付けるべき病気とは

  1. 胃がん・食道がん…A型は潜在的な免疫力があまり高くなく、感染症になりやすいため、がんを増殖させてしまう確率が高くなってしまうようです。
  2. 心筋梗塞・脳梗塞…新陳代謝が良くなく、またストレスが溜まりやすいことから、血栓(血が固まる)ができやすいと考えられています。
  3. エコノミー症候群…長時間同じ姿勢で座ると血流が悪くなり、血栓ができやすいA型は、席を立った時に急性の血栓塞栓症になる恐れがあります。

⇒ヨガやストレッチで血液の循環を良くさせ、玄米など和食中心のマクロビオティック的食生活がオススメです。

「B型」が気を付けるべき病気とは

  1. すい臓がん…研究機関や大学の研究チームで複数発表されており、ダントツでリスクが高いのがB型です。
  2. マラリア…日本にも生息するハマダラ蚊によるもので、B型は最も感染しやすく、重篤化し多臓器不全に陥る恐れもあります。
  3. 肺の病気…B型が持つ細菌「肺炎球菌」によって、肺気胸や肺炎など肺に関わる病気に要注意です。またインフルエンザにもかかりやすいと言われています。

⇒テニスやハイキングなど楽しめる運動を生活に取り入れて、食材はオーガニックなものを選ぶようにすると良いでしょう。

「O型」が気を付けるべき病気とは

  1. 胃潰瘍・十二支潰瘍…胃酸を多く分泌する体質のため、胃酸過多になりやすく、胃の中で炎症を引き起こしやすくなります。
  2. コレラ…O型の最大の病原菌です。O型の人口が多いと中南米では、O型を蝕む菌類が生息しているため、旅行時には予防接種が必須です。
  3. インフルエンザ(A2型)…下痢や嘔吐など胃腸の不調が出やすいインフルエンザA2型に弱い傾向があります。

⇒典型的な「グルテンフリー&タンパク摂取」ダイエットがピッタリはまるタイプですので、パン・パスタ・米は控えましょう。

「AB型」が気を付けるべき病気とは

  1. 脳梗塞・肺塞栓…血栓ができやすいA型の特質と、肺の器官が弱いB型の特質を合わせ持つAB型がかかりやすい病気です。
  2. すい臓がん…B型の次にすい臓がんになりやすいリスクが高いと、研究機関から発表されています。
  3. インフルエンザ(A1型)…インフルエンザA1型はB型の特質により、感染しやすい傾向があります。

⇒A型・B型、それぞれの良い面も悪い面を持つため、さまざまな食材をバランスよく摂り入れ、適度な運動を習慣化させましょう。

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まとめ

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冒頭でお話ししたダダモ博士が重要視しているのは、さまざまな食物に含まれている「レクチン」というタンパク質です。

このレクチンには数多の種類があり、体内の血液に作用する成分になります。レクチンは血液型によって、良い影響を与えたり、逆に悪影響を及ぼすものもあります。

「血」に合った食べ物を食べることによって、病気の発症リスクを低くすることが可能であることが、あらゆる研究機関によって徐々に明確化されています。

今回お伝えしている血液型ダイエットでオススメしている食材は、どれも古来から食べられている自然の恵みです。

当たり前ですが、近年のジャンクフードの類は一切ありません。

昔から人が食べてきたものをありがたく食べ、その中で、血液型で気を付けるべき食材を認識しておけば、生活習慣や食習慣が改善されて体重のコントロールにつながります。

つまり、自分の血液型に合う食材を取り入れた規則正しい食事を実施することは、自然とダイエットの流れに身を置いているようなものです。

まずは、「摂りいれたい食材」「避けたい食材」を頭にインプットすることで、自分の体質を知ることから初めてみませんか。

そして、正しい食事摂取によって体調が良くなるにつれ、気持ちよく運動のダイエットにも足を踏み入れることと思います。