ボクササイズのダイエット効果とは?女性の気になる消費カロリーは?

みなさんは、ボクササイズという言葉を知っていますか?

ボクササイズと聞いてまず何がうかびますか?ダイエット?減量?体重を落とすためなら食事制限をするだけでもできますが、身体にたまった脂肪を落とすとなるとなかなか容易な事ではありません。

それよりも食事制限だけのダイエットをすると、脂肪だけじゃなく筋肉も落ち、その上代謝が落ちて痩せにくい身体になってしまいます。

ダイエットをするには、食事制限と運動を上手に同時に一緒にすることが大切なことなのです。

でも、ダイエット中に体重の事だけを気にし考え、運動を黙々とするのは辛いので、楽しく運動できたらうれしくありませんか?

今回はそんな楽しく運動を可能にするボクササイズについて知っていきましょう。

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ボクササイズとは

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出典:Phil Greenwood Photography – WordPress.com

そもそもボクササイズとはなんのでしょうか。

ボクササイズと聞くと、ボクシング・ボクシングジムが思い浮かびます。

この2つの言葉を聞くと多くの方が、「殴り合い」や「激しいスポーツ」という印象をもつ人が多いのではないでしょうか。

対してボクササイズは「リズムに合わせたエアロビクスとか格闘技エクササイズ」のような女性的であったり、軽快なイメージがありますよね。

しかし、これは間違った認識なのです。

ボクササイズは、ボクシングの基本技術をベースにしたスポーツトレーニング。

内容はボクシングの基礎トレーニングとほぼ同様のものですが、男女を問わず、どなたでも気軽にチャレンジ頂けるスポーツトレーニングです。

ボクシングの動きを取り入れて音楽のリズムに合わせでダイエットをする、美しく綺麗にをモットーな女性にも人気の高いボクササイズの効果とやり方についてご紹介します。

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ボクササイズのダイエット効果

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出典:Fitlinks Fitness

ボクササイズのダイエットは大変効率が良く、大変楽しくしっかり結果がでるのです。

ハードなボクシングの動き(パンチ・アッパー・蹴り・等)を取り入れながらのメニューでボクササイズは行われる為、しっかりとダイエットはできますが、無酸素運動のようなきついだけのスポーツになる事はありません。

まさに女性にとって嬉しく楽しいスポーツダイエットです。いくつか効果をご紹介していきます。

有酸素運動で脂肪燃焼の効果

無酸素運動はハーハー、ゼーゼーと呼吸が苦しくなるスポーツです。有酸素運動は呼吸をして酸素を体に摂り入れることで、酸素と血液中の糖分が結合しエネルギーとして使われます。

それにより体の中の糖分が減っていき、体にたまった脂肪が使われるようになりダイエットに良いとされています。

少し呼吸が早くなりはしますが苦しくならないのが有酸素運動ということになります。

有酸素運動といえばウォーキングやジョギング、水泳などがありますが、ボクササイズも有酸素運動のひとつです。

水が苦手の方、日焼けが心配な方、そんな方にはボクササイズをお勧めします。

体にたまった脂肪が燃えて綺麗な身体を作ってくれます。

筋トレ効果によりしなやかな筋肉がつく

ボクササイズは両手両足やお腹、そして背中などの全身の筋肉を使い身体の筋肉が刺激されます。

ストレッチのような運動よりハードな為ボクササイズをすれば、全身の筋肉を使った筋トレの効果を得られるので、全身の引き締めに効果があります。

筋肉量アップで代謝が活発になり余分な脂肪を分解し燃焼したり、カロリー消費を上げ普通に行われる筋トレのようながっちりした筋肉を付けるわけでなく、テレビや雑誌でみるモデルさんのような健康的でしなやかで美しい筋肉を付けることができるのが素晴らしいことです。

筋トレをしようと思って、腕立て伏せや腹筋運動をしてもなかなか持続出来ず、健康機材にたよってみても難しいと思います。

どちらにしても慣れるまで時間もかかるしキツイですよね。

でもボクササイズで楽しみながら脂肪を燃やして、美しくしなやかな筋肉も一緒に付けれればこんなに嬉しい事はありません。

消費エネルギーが多い

ボクササイズは他の有酸素運動と比べても消費エネルギーがとても多く、その分ダイエット効果の期待も大きいです。

ジョギングよりも消費エネルギーが多くウォーキングとの比較では3倍の消費カロリーという驚くべき結果です。
消費カロリーが高ければ高いほど、それだけダイエット効果も高くなります。

忙しく時間のない方にも、短時間の運動でダイエットができる、ボクササイズは効果的なエクササイズだけでなく、忙しい現代社会にもあっているということになります。

体幹をつくりだし代謝アップ

体幹とは動物・人体の主要な部分、体の、頭、両手、両足を除いた体の部分すなわち胴のことをいいます。

身体を支える軸になるものを鍛えることは筋力を鍛えるという事でもあります。しかも表の見える筋肉だけでなく身体の奥の見えない筋肉も鍛えているのです。

ボクササイズをする事でインナーマッスルなどが鍛えられると同時に体の中の内臓の位置が安定し姿勢を改善することができるのです。

しかも代謝がアップしてくると寝ているだけでもカロリーを消費しやすくなり太りにくく痩せやすい体をつくることができます。

楽しく継続できる

ダイエットのために食生活を改善し注意し運動を今まで以上にプラスすれば必ず痩せることはできます。

しかし、運動を持続させなければ意味はありません。その持続が大変難しいのです。

ですがダイエットの為と思い運動を試みても、運動が苦手だったり同じことのくりかえし運動だったりすると飽きてしまったりしてくて途中で挫折してしまい、結局痩せるどころか、運動嫌いになってしまいます。

しかし、もしダイエット中の運動が楽しかったら・・・楽しいと思う事は、時間を忘れ気づくと自分の思っていた時間よりかなり過ぎてしまっているといった経験ありますよね、ボクササイズは音楽のリズムにのって行うため、ダンス感覚で楽しめます。

自分の好きな曲とダンスをくみ合わせ長く続けられるものがボクササイズです。

ストレス発散の効果

日常生活を送る中で、私たちはまちがいなくストレスはたまっていきますよね。

とくに今の社会では人間関係のストレスが非常に多く精神系の医師の診断を受けている方もたくさんいるとといわれています。

例で言えば他人の言動や行動にイライラしてストレスがたまる。

その人に対してそのイライラをぶつけるわけにはいかないので、怒りを我慢してまたストレスがたまるというまさに悪循環なわけです。

また、他人だけでなく家族や親友にも知らず知らずのうちにストレスがたまっていたりするこもらいます。

ストレスを長い間ためこんでおくことは、身体と心どちらにもよくありません。だからこそ体にも心にも良いという自分自身の解消法をみつけることが大切なのです。

そんな中ボクササイズは、ストレスを解消・発散するのにとてもいいエクササイズと言えます。

パンチを繰り出すその行動自体がストレス発散につながり、汗を流すこともとても大事です。

時には普段出さない大きな声を出したり、好きな音楽と一緒に歌たり気づかぬうちにストレス発散できるのもボクササイズならではなのです。

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ボクササイズの方法

それではボクササイズのやり方について、ご紹介していきます。

始める前に

ボクササイズは急に始めてしまうと筋肉や関節を痛めてしまい、身体を動かしたい・ダイエットしたいという気持ちどころか続けられなくなってしまいます。

ですのでボクササイズを始めるときは必ず、入念にストレッチをしてから行うようにすることをオススメします。

ストレッチをすると、筋肉が伸びその間にある血管やリンパ管が刺激されて血流・リンパの循環が良くなります。

また血行が促進されると筋肉も温まりやすくなるので、怪我を防止するという点でも非常に重要でしょう。

アキレス腱や肩周りを特に注力して行い、全身の筋肉をくまなくほぐすようにしてください。

ボクササイズの基本ポーズ

ボクササイズはもちろんですがボクシングの動きを取り入れているため、基本の姿勢で構えていきます。

基本ポーズができるようになっていれば、その後の動きも行いやすくなるので正しく覚えておきましょう。

右利きと左利きでポーズが違いますので、分けてご紹介します。

【右利き】

  1. 脚を肩幅より少し広く開き、肩の力・体の力を抜いてリラックスするように立ちます。
  2. 左脚のつま先を内側にし前に出し、右足のつま先を外側にし45度ほど開きます。
  3. 体の胴体は正面に向くのではなく、斜めに向いている状態になります。
  4. 膝を軽く曲げて、両手を軽く拳にし握り脇を締めて顔の高さまで持ってきます。
  5. その時左手は顔の前に出し、右手は顎の横に添えます。

【左利き】

  1. 脚を肩幅より少し広く開き、肩の力・体の力を抜いてリラックスするように立ちます。
  2. 右脚のつま先を内側にし前に出し、左足のつま先を外側にし45度ほど開きます。
  3. 体の胴体は正面に向くのではなく、斜めに向いている状態になります。
  4. 膝を軽く曲げて、両手を軽く拳にし握り脇を締めて顔の高さまで持ってきます。
  5. その時右手は顔の前に出し、左手は顎の横に添えます。

パンチの打ち方

基本ポーズをとれるようになったら、次はパンチの打ち方を覚えていきましょう。

ボクササイズのパンチの種類は主に4つあります。ジャブ・ストレート・フック・アッパー、この4種類です。

右利きと左利きでは使用する手が異なりますので、以降は右利き記載にします。左利きの方は記載の反対側を使用するようにしてください。

ジャブ

ジャブは、一番最初に覚えて習得する必要のある基本のパンチです。

ボクササイズでは毎回何度も登場してきますので、コツをつかんでいきましょう。右利きは左ジャブ、左利きは右ジャブになります。

  1. まず左脚を少し前に踏み出したら、同時にそのタイミングに合わせて左腕を伸ばします。
  2. 拳を軽く握った状態のまま、手の甲が上を向くようにします。
  3. 伸ばした腕を曲げるのと同じタイミングで、右脚を基本ポーズまでひきつけます。

ストレート

ストレートは、ボクシングでいうと魅力的なパンチです。

ジャブと組み合わせて行うことで、リズムよくストレートを繰り出すことができるので、動きを丁寧に覚えていきましょう。

右利きは右ストレート、左利きは左ストレートになります。

  1. 基本ポーズから右腕を前に伸ばします。この時腕を伸ばすと同じタイミングで、体を大きく捩るのがポイントとなります。
  2. 顎を引き、目線を前に向かせてください。ストレートを打った時、残った左手が下がりやすいので顔のそばに添えるのを忘れないようにしましょう。

フック

フックは少し変化のあるパンチです。

体を捩る動きが多い為、メリハリをつける時に役立ちます。右利きは左フック、左利きは右フックになります。

  1. 基本ポーズの状態から体を左側に捩り、自分の体重を左脚にのせます。
  2. 体の捩りを元に戻す動作に合わせ、左手で相手の頬を真横から打ち抜くイメージで繰り出します。その時肘は伸ばしきらず、90度の角度を保ちましょう。
  3. 残った左手が下がりやすいので顔のそばに添えるのを忘れないようにしましょう。

アッパー

アッパーはダイナミック・豪快なパンチです。

このパンチが決まると爽快感が増し、ストレス発散にも役立つといえるでしょう。右利きは右アッパー、左利きは左アッパーになります。

  1. 基本ポーズの状態から体を右側に捩り、自分の体重を左脚にのせます。
  2. 左膝を軽く曲げ少し低姿勢になるようにセットしたら、捩った体を元に戻すと同じタイミングで、右腕を下から上に向かって振り上げます。
  3. 相手がいる場合は顎に命中のイメージが良いです。

人によっては複雑で覚えにくい動きと思う方もいるかもしれませんが、ゆっくり動きを確認しながら身体に覚えさせていきましょう。

音楽に乗ってボクササイズ

ボクササイズの基本ポーズやパンチの打ち方を覚えてしまえば、後は好きな音楽に合わせてボクササイズを行っていくだけです。

テンポの良い曲に合わせることで、リズムよくパンチを打つことができますし、時間を忘れて楽しく行えるでしょう。

ジャブ→ジャブ→ストレートとシンプルな組み合わせからスタートし、その流れに慣れてきたら、フックやアッパーを混ぜ込んでいきリズムに合わせてパンチを繰り出します。

自分のフォームは意外と見えていないと分からないものです。

フォームが崩れることを防ぐことができるので、鏡の前でやれる環境をおすすめします。

ボクササイズに慣れてきたらテンポの速い曲を選び、より身体を速く動かしダイエット効果を促進することもできます。

ボクササイズを行う場所は、自宅で行うこともできますが、トレーニングジムでもレッスンとして開かれているので初めは通うのがおすすめです。

自分ひとりで映像や文字だけみて習得しようとしてもなかなか難しいかと思います。インストラクターにまずはフォームと流れを学ぶのがベターでしょう。

さらに1人でやらないメリットとして、何人かとボクササイズすると共有して楽しめる事ができるので、ダイエットをダイエットと思わず続けやすくなるという事もあります。

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ボクササイズする上での注意点

最後に、ボクササイズをする上での注意事項について知っておきましょう。

力を入れすぎてしまい張り切らない事

ボクササイズはパンチを繰り出すので、ついつい張り切って思いっきり力を込めてパンチをしてしまう方もいらっしゃると思います。

思いっきり力を入れてパンチをすると両肘に負担がかかるので、肘をケガしてしまう恐れがあるのですよ。

ですので、ボクササイズでパンチを出す時は力を入れ過ぎず行うようにしましょう。それでも十分ボクササイズの効果が得られますよ。

まわりに物がないのを確認する事

ボクササイズは、畳一枚ほどのスペースがあればどこでもできる運動です。

なので、室内でも簡単にすることが可能なのですね。これは本当に魅力のひとつです。

もし室内などでボクササイズをする場合、まわりに物がないことをきちんと確認してください。

大きく腕や手足を動かすので出した時に手足を物に打ち付けて、痛めてしまう恐れがあります。

だれしもが一度手を物に打ち付けて痛めてしまった経験がありますし、近くに置いてあった椅子の足に足の小指をぶつけ骨折してしまい、せっかく楽しく持続していたにもかかわらず一時的にお休みをしなければならなくなった人もいます。

そのようにならないためにも、ボクササイズをする時はまわりに物がない空間をつくった所でするようにしましょう。

好きなものから始める事

今回ご紹介したボクササイズは、決して紹介した順番どおりにする必要はありません。

お好きなもの、自分のできそうなものからしてもらっても構いません。

ただ先述したように、最後にご紹介した脂肪燃焼ボクササイズは、先述したように大変ハードでダイエット効果のあるものになっています。

ですので、いきなり脂肪燃焼エクササイズを始めるのではなく、他のボクササイズをして身体が充分に慣れてきてからチャレンジしてみてください。

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まとめ

ボクササイズいかがでしたでしょうか。

ボクシングというイメージから連想されると鍛えている人しかできないイメージですが、イメージは変わりましたでしょうか。

基本ポーズからパンチの打ち方までご紹介しましたので、自宅で行う方・トレーニングジムで行う方も参考にしていただければとても嬉しいです。

好きな音楽に合わせてボクササイズすることで、ストレス解消効果にもなりますし、気分もスッキリしてくるでしょう。

パンチをうまく繰り出す事ができるようになったら、きっとはまるはずです。

ボクササイズであれば、他の運動に比べて効率よくダイエットすることができるので、ぜひ楽しく痩せて心と体をリフレッシュさせてください。