チーズダイエットの効果や種類は?!さけるチーズがいい?

チーズは高カロリーで脂肪分も多く太りやすいと思う人も多いかもしれませんが、実はダイエットに効果のある食品ということを知っていましたか?

チーズは卵や脂肪分の少ない赤身肉などと同様にMEC食としても有名な乳製品であり、脂肪燃焼効果のあるビタミンB群や良質なたんぱく質を豊富に含まれている為、ダイエットの食事法としてよく取り入れられる乳製品です。

チーズは種類も豊富で肉や野菜との相性が良く、味や食感も良いため、料理にも活用しやすくおいしいレシピのバリエーションもたくさんあるため女性に人気の食材ですよね。

チーズはその栄養バランスの良さからも、間違いなく発酵食品ベスト5には入ります。

今回はそんな女性に人気のチーズを使ったチーズダイエットについて紹介します。

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チーズダイエットとは?

チーズ2

チーズを使った料理といえばどういったものを想像しますか?

鍋を使ったチーズフォンデュ、スライストマトと合わせるカプレーゼ、ハンバーガーやサンドイッチ。チーズ料理は私たちの身近にたくさんあります。

チーズダイエットとは毎日チーズを食べることによって、チーズに含まれるダイエット成分を日常的に取り入れて瘦せるという食事法です。

先程も述べたように、チーズはダイエットにも効果的な栄養素が豊富であり、MEC食としてもよく用いられる発酵食品です。

MEC食とは、肉(MEAT)、卵(EGG)、チーズ(Cheese)をメインとしたメニューの食事法によって、糖質制限を行うと同時に、それらに含まれる豊富なダイエット効果のある栄養成分を取り入れることによって痩せるというダイエット法です。

詳しくは「MEC食ダイエットの効果的なレシピとは?ブログではやり方を誤ると痩せないとも」をご覧ください。

チーズダイエットのメリットは、なにかを食事に置き換える、置き換えダイエットではないため、普段と変わらない食事ができ、栄養バランスに偏りが少なくなり、ツラい空腹感もなくなるということです。

チーズの推奨摂取量は1日あたり55gで、一日に2、3回に分けて食事としてでも間食としてでもいいので、取り入れるという簡単な食事法です。

今日では、生活習慣病予防士の方などがチーズやヨーグルト、ドレッシング、マヨネーズなどのカタカナ食品の摂取に警鐘を鳴らす傾向にありますが、正しい摂取方法で取り入れると体にプラスの影響をもたらせてくれます。

チーズは摂取カロリーも多くダイエットに不向きなイメージがありますが、実は太りにくく、ダイエットに効果的な栄養素のたんぱく質が豊富に含まれており、栄養バランス的にも健康を損なう危険性が少なく、美肌効果・美容効果も得られるとあって、最近じわじわ人気の出始めたダイエット方法です。

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チーズの栄養素とは?

男性 驚き

チーズにはたくさんの栄養素が含まれており、栄養バランスの良い食品としても有名で、健康や美容にとてもいい成分が多くダイエット以外にもいいといわれています。

チーズに含まれる主な成分

チーズには同じ乳製品である牛乳の成分がギュッと凝縮されており、チーズを20g精製するためには牛乳が約200g必要とされています。

チーズの主成分であるたんぱく質は、成分の22~28%を占めており、たんぱく質は筋肉や細胞、血液などの生成には欠かせない非常に重要な栄養素です。

ダイエット的観点から見ても、たんぱく質で作られる筋肉が増えることによって、代謝機能が向上し痩せやすい体となります。

たんぱく質と同様にチーズの主成分であるのが脂肪であり、チーズの25~30%を占めています。

チーズが太りやすいと思われている理由でもありますが、チーズ一切れあたりのカロリーというのは実はそれほど高くありません。むしろ、カロリー以上にたんぱく質やミネラル、ビタミンなどを豊富に含んでいるのでそれほど気にしなくてよいです。

カルシウムやリン、鉄、ナトリウム、カリウムなど、チーズには人が活動するにあたって不可欠なミネラルを数多く含んでいます。

そしてチーズはビタミンも多く含まれています。

ビタミンAやビタミンB1・ビタミンB2などのビタミンB群、ビタミンKなど、ビタミンC以外のビタミン類はほぼ網羅しているのです。

ビタミンというのは体のなかで栄養管理や代謝といった生理機能をコントロールする非常に大切な役割を担っており、体内で生成することができない貴重な成分なのです。

このようにチーズは栄養成分をみてみると、非常に栄養バランスがとれており、ダイエット効果や美容効果を期待できる発酵食品といえます。

たんぱく質がたくさん含まれている

チーズの主成分はたんぱく質であり、全体の20〜30%を占めています。

チーズのたんぱく質は、ヒトの体に必要な必須アミノ酸をたくさん含んでいるため、たんぱく質の王様とも呼ばれるほど、良質なたんぱく質なのです。

この必須アミノ酸には、肝臓機能を向上させる働きがあり、肝臓疾患治療にも効果的とされています。

たんぱく質は、ガンの予防にもいいといわれ、チーズのたんぱく質が鉄分と結合することにより、リンパ球が活発に働きガン細胞の増殖を防止してくれるといわれています。

また、チーズのたんぱく質には余分な塩分を排出する作用もあるため、高血圧も予防してくれます。

チーズはダイエット効果以外にも、これらの生活習慣病予防にも効果があるといえるのです。

チーズの栄養素は牛乳の10倍

チーズは非常に栄養成分の高い食品です。

チーズの原料は牛乳ですが、牛乳はもともと栄養価の高い乳製品で、その牛乳を濃縮した食べ物がチーズなのです。

チーズ100gを作るためには牛乳1000mlが必要であり、チーズは牛乳の10倍の栄養素があります。

チーズ20gを食べることによって牛乳200mlに相当する栄養価を摂取できます。チーズは少量で高い栄養価を得られるため子供からお年寄りまで幅広い年齢層で愛されている食品です。

カルシウムが豊富

日本人はカルシウムが不足しがちですが、チーズはカルシウムを多く含む代表的な食品である牛乳を原料としているため、チーズにもカルシウムが豊富に含まれています。

また、チーズを作るためには牛乳を濃縮しているため、少ない量で必要量摂取することができるので日常的に食べることができます。

女性は閉経後にホルモンバランスの乱れによって、ホルモンが減少し、カルシウムが不足しがちになるため、積極的にチーズを食べるといいです。

美容や風邪予防にいいビタミンAを含んでいる

緑黄色野菜に多く含まれているビタミンAですが、チーズにも多く含まれています。その理由は、チーズの原料である牛乳にあります。

牛乳は牛の乳から絞ったものですが、牛は緑黄色野菜と似た牧草を食べているためビタミンAを含んでおり、その牛乳を原料としたチーズにも含まれているというわけです。

ビタミンAは皮膚や粘膜の機能維持、視覚の成長・正常化を促進してくれる働きがあるほか、風の予防にいいとされています。

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チーズのダイエット効果は?

チーズに含まれる栄養素にはダイエット効果のあるものがさまざまあります。一体どのようなものがあるのでしょうか。

良質なたんぱく質

三大栄養素のひとつであるたんぱく質ですが、ダイエット中のたんぱく質不足は非常に危険です。

たんぱく質は、筋肉や骨を生成する上で欠かせない栄養素であり、たんぱく質を摂取しながらダイエットを行わないと、仮に体重が落ちたとしても美しいボディラインはつくれません。

たんぱく質は筋肉を生成するためカラダの筋肉量が増え、その分エネルギーを消費しようとし基礎代謝が上がって、脂肪燃焼効果が高まります。

また、チーズのたんぱく質は非常に良質であり、体内では作りだせない必須アミノ酸を生成してくれます。

必須アミノ酸を含むたんぱく質は、他のたんぱく質と違って消化率が非常に良く、少量で効率よくたんぱく質が摂取でき、脂肪が少なく筋肉の多いスッキリしたカラダ作りができます。

ビタミンB2による脂肪燃焼効果

チーズに脂質が多く含まれていることは確かですが、チーズには同時にビタミンB2も多く含まれています。

ビタミンB2には、脂肪の燃焼を促進し、脂肪の蓄積を防ぐという脂肪燃焼効果があります。

また、ビタミンB2と同様にエネルギー代謝に効果があるカリウムやナトリウムといったミネラル類もチーズには含まれているため、さらに脂肪燃焼効果をより高めてくれます。

チーズを食べるときはどうしても脂質の多さやカロリーが気になってしまいますが、これらのビタミンやミネラル類の燃焼効果が脂質やカロリーを効率よく消費してくれるため、あまり気にすることはありません。

血糖値が上がりにくく腹持ちが良い

食品を摂取した際に体内で糖に変換され、血糖値が上昇するスピードを計ったGI値という指標があります。

発酵食品であるチーズは、このGI値が低いため食後の血糖値が上がりにくいとされている食品なのです。

GI値が高い食品を摂取すると食後に血糖値が上昇しやすく、血糖値の急降下を引き起こすため空腹を感じやすくなると言われています。

しかし、低GI値食品であるチーズは血糖値が上がりにくく空腹を感じにくいので、腹持ちがよいと言われています。

乳酸菌や酵素による効果

便秘はダイエットの天敵です。

便秘になると体の中の余分な老廃物が体外に排出されなくなるため、代謝が落ちてしまいます。

そのため、ダイエット中の食事法として腸内環境を整える乳製品を取り入れるというのは非常に大切なことです。

発酵食品であるチーズには乳酸菌や酵素が含まれており、便秘が解消してくれます。乳酸菌は善玉菌を増加させ、悪玉菌を減少させてくれます。

さらに、便秘が解消されると、腸の中がキレイになり、腸内環境がよくなるため腸の働きが活発になり、基礎代謝を上げてくれます。

内臓脂肪を減らせる

チーズを食べることによって、中性脂肪やコレステロール値、内臓脂肪が減らせるといわれています。

というのも、2匹のラットを用いて8週間2匹に高カロリーな食事を与え続け、片方にはチーズを与え、もう片方にはチーズを与えず経過観察したところ、チーズを食べて8週間過ごしたラットの方が、中性脂肪やコレステロール値、内臓脂肪が減少したという実験結果が出たそうです。

内臓脂肪が増えるとアディポネクチンと呼ばれるホルモンが減少します。チーズを与えなかったラットは実験前よりこのアディポネクチンが減少しており、チーズを与えたラットのアディポネクチンは実験前と変わらない値だったそうなのです。

このことからチーズには中性脂肪やコレステロール値、内蔵脂肪との関連があり、ダイエット効果にいいといわれています。

ダイエット中のストレスを軽減

ダイエット中は食事制限に普段やらない運動をやったりとストレスが貯まることがよくありますよね?

食事制限や運動をしっかり行っても100%痩せるとは限りませんし、思い通りに体重が減少しないというのは本当にストレスが溜まってしまいますよね。

ダイエット中のストレスの蓄積というのは、ダイエットを諦めてしまう原因にもなる恐れがあるため、しっかりと取り除いてやる必要があります。

チーズは同じ乳製品の牛乳から作られており、チーズに含まれているカルシウムは、ストレスを軽減させる効果があるため、ダイエット中にストレスが溜まりやすくていつも諦めてしまうという方は、一度チーズを取り入れてみてください。

チーズダイエットの口コミ

チーズダイエットを実際に行ったという人の口コミは一体どうなのでしょうか。

実践した口コミの方の中には、やはりチーズは高カロリー食品であるため、ダイエット方法として取り入れたのは初めてという人が多かったそうです。

しかし実際には、MEC食としても知られるチーズですから、チーズの種類や摂取方法、また料理の汎用性からもダイエット食事法として適した食材だといえます。

口コミを見てみると、チーズダイエットに失敗(痩せなかった、逆に太ってしまった)した人よりも、成功(実際に体重が落ちた、体型にプラスの意味で変化がでた)したという人のほうが口コミも目立ちます。

この理由のひとつに、ダイエットに成功したという人は同時に運動、主に筋トレを取り入れており、加えてチーズには人の体内では生成することができず、欠かすことのできない必須アミノ酸を含む良質なたんぱく質が多く含まれているため、筋肉を効率よく付けることができ、脂肪燃焼効果を高めることができたといえます。

また、発酵食品であるチーズに含まれる乳酸菌は腸内で善玉を増殖させるという重要な働きをするため、腸内環境を整えてダイエット中の便秘予防にも繋がったという口コミも多いです。

チーズダイエットの口コミ内容の中には、「空腹時にチーズを食べるようにしたら、1ヶ月で3kgの減量に成功した!」という人がいる一方で、「太ってしまった」と回答している人も多くました。

チーズダイエットに失敗した人は、「運動をしていない」「チーズを食べ過ぎた」「摂取するチーズの種類を考えなかった」といった理由が考えられます。

そもそも食べるだけで痩せるなどという魔法のような食材はありえませんし、運動をして効率よく筋肉をつけないと代謝機能は向上しません。

チーズは高カロリーですから食べ過ぎると太る可能性は十分ありますし、チーズの種類によってカロリーや乳脂肪分などの栄養成分は異なります。

チーズダイエットの成功例は口コミやMEC食材であることからも立証されていますので、実践される方は運動も同時に行うこと、チーズダイエット時の注意点に気をつけながら行うようにしてください。

チーズダイエットの注意点

チーズダイエットを行う際には、いくつか注意しなければならないことがあります。

これらの注意点をしっかり守って行わなければ、効果が期待できなかったり、逆に太ってしまう可能性すらありますので、しっかりとルールを守って行うようにしてください。

チーズの種類

チーズダイエットを行う際は、食べるチーズに注意してください。

チーズは減量や製造方法によって摂取カロリーや乳脂肪分などの栄養成分などに大きく違いがあります。

市販でよく売られているチーズはプロセスチーズといわれるもので、1種類、もしくは2種類以上のナチュラルチーズをブレンドしたもので、製造過程で加熱処理を行っているため、ナチュラルチーズに含まれる乳酸菌が死滅してしまっています。

乳酸菌はダイエット効果にも影響してくるため、生きた乳酸菌を摂取できるナチュラルチーズを選びましょう。

現在ではスーパーやコンビニでもナチュラルチーズが買えるため手軽に手に入りますが、どうしても手に入らない場合は、雪印食品のさけるチーズを代用しましょう。

さけるチーズはたんぱく質やカルシウムが豊富で糖質が入っておらず、1本あたり80kcalと低カロリーで間食にも利用できます。

不足しがちな栄養素

栄養バランスの優れた食品であるチーズですが、そのチーズにも欠けている栄養成分があり、それが食物繊維とビタミンCです。

チーズには食物繊維やビタミンCが不足しているため、野菜や果物と一緒に食べるといいです。

野菜や果物は加熱せずに調理できるためチーズに含まれる乳酸菌を殺さずに摂取できます。

食べ過ぎは厳禁

チーズは高カロリー食品であり塩分も高いため、摂り過ぎると摂取カロリーがオーバーしたり高血圧などの生活習慣病を引き起こす可能性があり、むくみの原因にもなります。

理想的な1日のチーズ摂取量である55gをなるべく守りましょう。またチーズのカロリーも考慮して普段の食事も腹八分目とすることをおすすめします。

まとめ

チーズダイエットは置き換えダイエットではないため、空腹感が少なく長続きしやすいダイエット法として人気です。

しかしカロリーが高いのも事実であるため、摂取量や食べるチーズを誤るとかえって太ってしまう危険性もあります。

しっかりと注意事項を守って行うようにしてください。

チーズは美容や健康にもいいため、女性におすすめのダイエットなのでぜひ試してみてください。