えのきダイエットで効果的に痩せるレシピとは

エノキというと、お味噌汁や鍋の具材として人気が高いですよね。

このエノキタケがダイエットに効果的である事を、みなさんご存じでしたでしょうか?

ダイエットに効果的であると言われる食材は色々あり、その食材を使用したダイエット法も様々ありますが、その中でエノキは最強との呼び声が高い食材のようです。

今回はそんなえのき茸のダイエット方法や驚くべき効果などをご紹介します。

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エノキが持つ驚くべき効果とは

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エノキにどのような成分がありどんな効果があるのか、気になりますよね。

まずはえのき茸にはどのような効果を持っているのかを詳しく見ていきましょう。

脂肪燃焼効果

私たち人間の身体は運動を行うと、アドレナリンが分泌され脂肪を燃やしエネルギーとして使用します。

エノキにはエノキタケリノール酸という成分が含まれており、このエノキタケリノール酸はアドレナリンと同様の脂肪燃焼効果がある事が分かりました。

つまりエノキを摂取するだけで、運動をするのと同様の効果が得られるという事なのです。

脂肪吸収の抑制効果

えのき茸等のきのこ類にはキノコキトサンという成分が含まれています。

このキノコキトサンという成分は、きのこ類を食べる事で腸まで届き、他一緒に食べている食材の余分な脂肪に膜を張ってくれます。

その膜により腸は脂肪吸収できなくなり、脂肪は便と一緒に排泄される為、脂肪吸収を抑制する事が可能となるのです。

その成分の驚きの働きを例で表すと、キノコキトサン100mgで腸壁を畳80枚分カバーすると言われています。

きのこ類の中でもエノキは、椎茸や舞茸と並んでキノコキトサンを一番多く含んでおり、ダイエットに効果的。

エノキには脂肪燃焼する効果があるだけではなく、脂肪吸収も抑えるという働きもあり、ダイエッターには魅力的なキノコと言えるのです。

便秘解消効果

エノキには不溶性食物繊維が含まれており、この食物繊維は胃や腸に届くと水分を吸収し何倍にも膨らみます。

膨らんだ食物繊維は腸を直接刺激したり、便の量を多くし腸の働きを活発化させる効果があります。

また前述でお話ししたキノコに含まれている成分のキノコキトサンには整腸作用もあり、こちらの成分も腸にアプローチしてくれるのです。

腸の働きが活発化すれば、腸に溜まっている便をしっかり排出し便秘解消を可能にし、代謝もアップし体に蓄積した脂肪が燃えやすくなるという一石二鳥の効果も期待できます。

美肌効果

エノキも含まれるきのこ類にはグアニル酸という旨味成分を含んでおり、この旨味成分は肌荒れの原因である毒素を排出したり、細胞再生を促進させたりする美肌効果を持っています。

美容効果があるのは、女性にとってとても嬉しいですよね。

グアニル酸といううまみ成分は、化粧品の保湿成分としてもよく使用されているのです。

カルシウムの吸収率UP

エノキの摂取方法によってはビタミンDを多く吸収することができ、そのビタミンDはカルシウムの吸収率をUPさせてくれる効果があります。

エノキにはカルシウム不足で起こる骨の弱体化・肥満・イライラの解消をしてくれる効果もあるのです。

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エノキのダイエット方法とは

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えのきダイエットとは、誰もが一度は食べたことのある食材「えのき」を使用したダイエット方法です。

ただし注意してほしいのは、えのきを適当に調理し食べたら良いという訳ではない事。

えのきに含まれているダイエットに有効である成分を摂取する為には、えのきの細胞壁を壊す必要がありますが通常の調理方法では壊すことができません。

その為、食べる前にちょっとした工夫が必要。

えのきの効果的な食べ方についてご紹介します。

干しえのき

前述している通り、普通にえのき茸を食べるだけでは様々な効果的な成分を得られる事ができません。

えのき茸は繊維や細胞壁が頑丈で、そのまま食べてもエノキタケリノール酸は細胞壁に守られており腸で吸収することができないというのが理由。

ではどのようにすれば、エノキタケリノール酸やビタミンD、グアニル酸等の有効成分がしっかり摂取できるのか。

えのき茸を乾燥させ「干しえのき」にするのです。

【干しえのきの作り方】

  1. えのきの石突部分を切り落とし、バラバラにほぐします(お好みでカットOK)
  2. えのきをザルもしくは干し籠に並べます(しっかりほぐしておく事が乾燥させるポイント)
  3. 日当たりが良い風通しの良い所で天日干しをします(水分抜けきらない場合フライパンで炒ってもOK)
  4. えのきが乾燥し黄金色になったら完成
  5. タッパーやジップロック等に入れ冷蔵庫で保存してください

作った干しえのきは、料理や飲み物に使う事ができます。

最もおすすめなのは、干しえのき茶。

干しえのき茶を飲むとエノキタケリノール酸が十分に抽出できる為、よりダイエット効果を得ることができるのです。

お茶にする際、干しえのきを包丁で細かく刻み細胞壁を壊し、エノキタケリノール酸を始めとした成分を効率よく摂取するようにしましょう。

作り方も非常に簡単で、干しえのきを小さじ1杯程度に対しお湯400mlを注ぎ30分待つだけで完成です。

簡単に作れるうえに、干しえのきを作っておけば手軽に飲めるので毎日続けられますよ。

また干しえのきはスープに入れるだけで水分を吸い込み、元々の大きさに戻ります。

壊した細胞壁からえのきの有効成分を吸収しやすくなり、乾燥したえのきにより旨味が凝縮されそのままのえのきを使うより美味しいスープを作る事ができます。

毎日のお味噌汁にぽんっと入れるだけでも、美味しく食べることが出来ますね。

他にも簡単レシピがネットなどでも話題となっていますので、是非調べてみてください。

えのき氷

えのき氷とは、えのきをペースト状に細かく砕き加熱した後凍らせたものです。

このように調理する事で、えのきの細胞壁を壊しダイエットに効果的な成分を最大限引き出せます。

干しえのき同様、えのきダイエットにチャレンジしたい人におすすめの食べ方です。

【えのき氷の作り方(えのき400g)】

  1. えのきの石突部分を切り落とし、3等分に切り分けます
  2. えのきの分量と同量の水をミキサーに入れペースト状にします(えのき400gの場合・水400cc)
  3. ペースト状になった物を鍋に入れ、煮たつ寸前まで加熱します(目安5分)
  4. 鍋から炊飯器に移し換え、1時間炊飯器で保温します
  5. 保温が終わったら冷まし、製氷皿に入れ凍らせて完成

えのき氷はカレーやお鍋、お味噌汁などの料理に入れて使用できます。

カレーに入れれば、えのきが嫌いな人も抵抗なく食べる事ができたという口コミもありました。

またご飯を炊く際にえのき氷をぽんっと追加するだけで、えのきのうまみ成分とダイエット効果をしっかりと含んだご飯になります。

作るのは多少面倒ではありますが、作ってしまえば調理しやすいですよ。

しかしながらえのき氷を作るのが面倒な人は、えのきを凍らせるだけでもOKです。

えのきは約90%が水分で、えのきを凍らせると水分が膨張し細胞壁を壊してくれるので調理しやすいお好みの大きさにカットし冷凍保存するだけでも効果は得られます。

冷凍保存すれば保存期間も長くなる為、家計にも優しい方法と言えます。

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エノキダイエットがおすすめな人

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エノキでのダイエット方法が特におすすめ人をご紹介します。

内臓脂肪が多い人

エノキタケに含まれているエノキタケリノール酸という成分には、内臓脂肪を減らす効果が高いとされています。

なぜかお腹だけぽこっと出ている人・外見は太っているように見えず健康診断で内臓脂肪を指摘された人、などにおすすめのダイエット方法と言えます。

食事制限が苦手な人

食事制限が苦手なのは、誰しも当てはまるかもしれません。

エノキダイエットとは、普段の食事にエノキタケを加えるだけですので食事量を減らしたり制限したりする必要はありません。

様々なダイエットに挑戦して失敗している人、このダイエット始めてみてはいかがでしょうか。

ダイエット食品が苦手な人

ダイエットのための食べ物やダイエット食品は、美味しいとは言えない物や継続して食べていると飽きてしまう物が多くあります。

その点エノキタケは、普段の料理に付けたしとして使用したり、味や食感が好きでよく食べるという人も多いので非常に使いやすい食材であると思います。

レシピも色々でていますので、是非この機会に始める事をおすすめします。

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エノキダイエットの注意点とは

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えのきの嬉しい効果やダイエット方法をご紹介しましたが、注意点がないのか気になりますよね。

えのきに限らないのですが、きのこ類は食べ過ぎてしまうと食物繊維過多という状態になり下痢や軟便、お腹の痛みを引き起こす可能性があります。

またカリウムも含まれている為、腎臓機能が低下している人・高カリウム血症の人は食べ過ぎに注意が必要です。

えのきは1日5g程度の摂取量でダイエット効果が得られると言われているので、くれぐれも食べ過ぎには注意するようにしましょう。

また注意点というほどではないですが、えのきにはダイエット効果のある成分が豊富に含まれていますが、茹でたり炒めたりだけではダイエット効果は少ないです。

効果的な有効成分というのはえのきの強固な細胞壁に守られているので、そのまま食べたとしても大きな成果を得る事はできません。

効率よく摂取する為には細胞壁を破壊する必要があります。

そのまま食べたとしても含まれている栄養素は変わらないのですが、体内に吸収する事は出来ないので細胞壁を壊し有効成分を吸収しやすい状態にしなければならないのです。

細胞壁を破壊するためには紹介した通り、乾燥させたり冷凍させる必要があるので、このダイエットを実践する人は心がけておきましょう。

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まとめ

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えのきダイエットはいかがでしたでしょうか。

えのきはカロリーが低いうえに、エノキタケリノール酸・キノコキトサンなどのダイエット効果を持つ成分、食物繊維、美容効果が高いグアニル酸等豊富な栄養素を持っています。

えのき茸は料理の具材として何となく食べてきた人も多いと思いますが、まさかダイエット効果があるなんて意外だったのではないでしょうか。

しかもそのダイエット効果が運動した時と同様の効果が得られるなんて、今でも想像ができないでしょう。

えのきの驚くべき効果を発揮させる為には、えのき茸を干して「干しえのき」にしたり、えのき茸を冷凍させて「えのき氷」にしたり、多少手間と時間が必要になります。

しかしながらその手間と時間を意識させなくなるくらい嬉しい効果がえのき茸にはありますので、明日からチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

もしも手間と時間がどうしても…という人は、ネット等で乾燥えのきやえのき氷を購入する事も可能です。

どちらも様々な料理に活用でき旨味成分もたっぷりですので、是非試してみてください。