アイスをダイエット中に食べるメリットとは?

ダイエットとアイスが結びつくとは思えない、そんな人は多くいるでしょう。

そもそも日本人が初めてアイスを食べたのは1860年だそうで、意外に歴史が古い。

日本アイスクリーム協会の調査によると、好きな嗜好品1位は11年間アイスだそうです。

年齢性別問わず、老若男女愛してやまないデザートと言えます。

そんな大人気のアイスですがダイエッターや痩せたいと思っている人からしたら、太りたくないという理由で我慢している人も多いのではないでしょうか。

しかしながら食べ方のコツや注意点に気を付ければ太ることなく、むしろダイエット効果があるという事が最近話題となっています。

今回はそんな夢の様なアイスダイエットについて、ご紹介しますよ。

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アイスの種類とは

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アイスとひとくくりに言ったとしても、低脂肪のタイプから乳脂肪の多い濃厚なタイプまで様々ですよね。

区別の仕方は、パッケージの表記〈種類別〉という項目と栄養成分表の〈脂質〉に注目するといいでしょう。

〈種類別〉は含まれている成分によりアイスクリーム・アイスミルク・ラクトアイス・氷菓の4つに分類されています。

アイスクリームの定義と成分規格は、食品衛生法に基づく「乳及び乳製品の成分規格等に関する省令」により、基準が定められています。

アイスクリーム

乳固形分が15%以上で乳脂肪分が8%以上の物。

4種類のうち最も乳固形分と乳脂肪分が多く含まれており、乳成分が多いのでミルクの風味がよく感じられる。

 アイスミルク

乳固形分が10%以上で乳脂肪分3%以上の物。

アイスクリームより乳成分が少ないですが、脂肪分を補うため植物性脂肪が配合されていることもあるので必ずしもアイスクリームよりもカロリーが低いとは限らない。

 ラクトアイス

乳固形分3%以上の物。

乳由来の成分は少ないが植物性脂肪が多く使用されているので、アイスクリームに比べ低カロリーという訳ではない。

氷菓

乳固形分3.0%未満の物。

果汁を凍らせたアイスキャンディー・シャーベットなどは氷菓とされ、上記3種のアイスクリーム類とは別扱い。

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アイスダイエットのポイントとは

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食べ物の中でも「太る食品」「体脂肪が身体につく」というイメージが大きいアイス。

アイスダイエットのポイント・方法についてご説明します。

アイスの選び方が大切

アイスとは言っても種類は様々ですが含まれている乳脂肪の量によって種類別すると、乳脂肪が多いものから順にアイスクリーム→アイスミルク→ラクトアイス→氷菓。

しかしながら意外に思うかもしれませんが、注意しなければならないのはカロリーがこの順に比例しないという事。

ラクトアイスは植物性脂肪が含まれているので実は高脂肪で、カロリーもアイスクリームより高いのです。

アイスダイエットにおいて単純に脂肪分の少ないラクトアイスや氷菓を選べばいいという訳でもありません。

脂肪分が多いアイスは少量でも満足感を得る事ができますが、脂肪分が少ないアイスこそ得られる満足感は低く中毒性があるというのも危険な理由のひとつ。

かといってカロリーが低いアイスをただ選べというのも違うのです。

いくら低カロリーであっても食べ過ぎてしまうと身体が冷えてしまい、代謝も下がってしまうので余計脂肪を溜め込みやすい体質になってしまいます。

極端な例ではありますが、低カロリーのガリガリくんを食べ続けるよりもハーゲンダッツを少量ずつ食べるほうがダイエットに向いているのです。

脂肪分が低いアイスは美味しくする為に意外と砂糖を多めに使用している場合もあるので、アイスを選ぶ時は脂肪分が高く、乳脂肪分が12%ほど入っているものをおすすめします。

ダイエットに向いているアイスクリームの種類や脂肪分をしっかりとチェックし、選択を間違えないように注意が必要です。

以下のポイントを押さえアイス購入の参考にしましょう。

表記が「アイスクリーム」である事

アイスミルクまたラクトアイスの商品であると糖分や植物性脂肪が多く使用されているのであまりダイエット向きではなく、氷菓は脂肪があまり含まれていないためです。

乳脂肪分が「12%以上」である事

アイスダイエットをするのであるならば、脂肪分12%以上の商品を選びましょう。

低脂肪のアイスは人工甘味料や砂糖などが含まれていることが多く、高脂肪アイスは血糖値の上昇を緩やかにする効果がある為おすすめです。

「バニラ味」を選ぶ事

アイスダイエットでおすすめなのはバニラ味です。

バニラの香りにはリラックス効果が期待でき、また脂質とたんぱく質が豊富なので代謝を活発化する効果があるからです。

脂肪12%以上の高脂肪バニラアイスクリームは、むくみ予防効果のあるカリウム・若返りビタミンと呼ばれるビタミンAなども含有されているのですよ。

食べるタイミングは朝一がおすすめ

朝起きたら100g程度アイスを食べる、いわゆる朝食をアイスにする置き換えダイエットを行いましょう。

元々朝食を食べていた人はアイスに置き換える事で摂取カロリーを下げ、ダイエット効果を得るのが目的です。

逆に近年朝食を抜く人も増えていてこの場合摂取カロリーは増加してしまいますが、その分昼食時間までの空腹感はなくドカ食いや無駄食いを防ぐ事ができます。

朝食代わりにアイス、手軽に食べられ眠気覚ましにもなるのでおすすめです。

アイスは脂肪分や糖質の他に、原料である乳脂肪にビタミン・ミネラルが豊富に含まれているので、思っている以上に栄養価が高いのです。

また朝から体に必要な栄養素を取り込んで冷やす事で代謝のアップに繋がる為、朝一なのもポイントです。

アイスを食べると体温が低下し、それをもとに戻そうと体の代謝の働きがよくなってカロリーを消費。

アイスというのは他のお菓子に比べて、体内でエネルギーに変わりやすく貯蓄されないので太りにくいとされているのです。

市販アイスの例をあげますと、ハーゲンダッツのミニカップアイスが110g・明治のスーパーカップが200gですので意外と満足できる量と言えます。

どうしても朝一に食べる事ができない人は、体温が高く代謝の上がっている15時に食べてください。

この時間帯というのは代謝率も上がっているので、間食として15時にアイスクリームを食べるのは理にかなっていると言えます。

間食にアイスクリームを食べることで脂肪燃焼効果を期待し、仕事の休憩中や昼食後のお腹が落ち着いた時などに食べてください。

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アイスダイエットのメリットとは

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アイスダイエットを行う上で、痩せるだけではなくメリットや効果があります。

そんな嬉しいメリットについてご紹介します。

空腹が感じにくくなる

ダイエットをしている人というのは、太りたくないからと言って極端に油分を制限している事が多いです。

しかしながら健康的な体であるためには、1日に必要とされる脂肪はおおよそ55g。

もしも食事制限などで脂肪を控えそれにより脂肪が不足すると、強い空腹感が出るようになってしまいます。

また体の中が脂肪不足になってしまうと、他のものを吸収し脂肪を体に溜めこもうと必死になってしまったり、過度な空腹感により食べ過ぎからのリバウンドの恐れが。

結果少し食べただけでも脂肪が全部体に蓄積されるという、恐ろしい体を作り上げてしまうという事が起こってしまいます。

ダイエットをしても全然痩せず悩んでいる人は、大体このような負のスパイラルに巻き込まれている可能性が高いのです。

そんな時に効果的なのがアイスダイエット。

アイスは適度に脂肪分が含まれているので、1日の中で適量のアイスを食べる事で体に適度な脂肪分を吸収し空腹を抑え、リバウンドしやすい体を作るのを防止してくれる効果を得る事ができます。

ですので他のダイエットと共に平行して行うのもおすすめと言えます。

ですが糖質制限ダイエットなど糖質カットしている人は、分かるとは思いますが絶対に一緒に行うのはやめましょう。

ストレス防止

ダイエットをしている人はどうしても栄養不足となり、イライラしがち。

食べる事ができないというのは、人間にとってものすごくストレスになります。

食事制限をしている場合は体に必要なビタミンやカルシウムが行き渡らないのが原因でイライラしたりするのですが、そんなイライラもアイスを食べていれば解消してくれます。

アイスは主に牛乳でできているのでカルシウムがたっぷり含まれており、ダイエット中のイライラを防止しダイエットを成功に導く手助けをしてくれますよ。

基礎代謝アップ

ダイエットは夏よりも冬の方が適している、という話を聞いたことがある人も多いと思います。

人間は寒い場所にいると自分の筋肉を震わせて、熱を作り出そうとする働きがあります。寒い場所にいて体が震えてしまうのは、熱量を奪われてそれを取り戻そうと体が筋肉を震わせている証拠。

ですので冷たいアイスを食べるという事は、基礎代謝を上げるのにもってこいなのです。

アイスを食べて涼しくなる人はいたとしても、暑くて汗が止まらないなんていう人はいないですよね。

熱を作り出す時初めてカロリーは消費されるので、アイスを食べて基礎代謝がアップするのは利にかなっているという事になります。

皮下脂肪・内臓脂肪の増加防止

皮下脂肪とはお腹の皮膚の下に存在している脂肪であり、内臓脂肪はお腹周りの内蔵あたりについている脂肪です。

これらの脂肪がつくと、前にぽっこりと突き出したようなお腹になってしまいます。

アイスクリームに含まれている乳糖はスリムで綺麗な体を目指す女性に嬉しい、皮下脂肪や内臓脂肪の増加を抑制するという効果が期待できるのです。

栄養価が高い

ダイエットする人の多くは食事の量等を調整し、本来必要なはずの栄養が不足してしまうという事が起こりがちです。

ダイエット中に栄養不足に陥ってしまうと、脂肪燃焼効率が低下するだけではなく体調を崩してしまったりと、理想通りのダイエットができなくなってしまう事もあります。

アイスの中でも高脂肪に分類されるアイスクリームは、少量でありながらも優秀な栄養価を持っています。

そのためダイエット中に食べる事で、大切な成分を補うことができるのです。

高脂肪のアイスクリームにはカルシウム・ビタミンA・ビタミンB2・脂肪分・動物性タンパク質・炭水化物などが含まれています。

タンパク質は筋肉をつけるために必要な存在であり、筋肉がつけば基礎代謝が上がるので脂肪の代謝が活発に。

食事制限ダイエットや減量のために低カロリーのものを食べていると、どうしてもタンパク質は不足しがちになるので、違うダイエットと組み合わせて行う人もいるそう。

あえてダイエット中にアイスクリームを食べて足りない栄養を補給することで、健康的なダイエットを成功させることができますよ。

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アイスダイエットをしている人におすすめのレシピ

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アイスは少ない材料で簡単に作れる事から、ダイエッターも自分で作り常備している人も多いのだそうです。

びっくりするほどやり方は簡単なので、おすすめレシピをご紹介します。

簡単バニラアイスクリーム

【材料】牛乳400g ・砂糖80g・卵1個 ・バニラエッセンス適量

【作り方】

  1. 牛乳・砂糖・溶き卵を鍋に入れて、弱火にかける
  2. 木べらを鍋底に付け、焦がさず沸騰しないよう混ぜる
  3. とろみがつきはじめたら火から降ろして、バニラエッセンスを適量加える
  4. 型に流し入れ冷凍庫で凍らせる

豆腐バニラアイスクリーム

【材料】絹ごし豆腐300g ・スキムミルク70g ・メープルシロップ 大4 ・バニラエッセンス適量

【作り方】

  1. 材料を全てジッパー付きの袋に入れ、揉みながら混ぜる
  2. 型に流し入れ冷蔵庫で凍らせる

上記2つ以外にも、豆乳やチョコを使用したレシピや砂糖を使用した脂肪分多めのレシピなど簡単なレシピ記事は多くあるので、自分好みを見つけて是非作ってみてください。

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アイスダイエットの口コミとは

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本当にアイスで痩せられるのか、いまだに疑っている人も多いはず。

アイスダイエットを行った人の口コミをまとめたので、是非参考にしてください。

  • 朝食をアイスクリームに置き換えた

朝食を食べていない頃は仕事に対してあまり集中できず、頭がぼーっとする事も多かった。

朝食をアイスクリームにしてから集中力が増し、頭がよく働くようになった事を実感。

1ヶ月で体重2kg減に成功し、運動せずに痩せる事ができたのにびっくり。

  • 15時にアイスクリームを食べるようにした

むくみやすい身体なので塩分・糖分を控えるダイエットを知り、アイスクリームダイエットを行うようになった。

他の間食や甘い物は一切食べず、15時のアイスクリームを2日に1度ペース。

代謝が上がったのか激しい食事制限ダイエットをしなくとも、無理なく1週間で体重1kg減に成功。

  • おすすめのアイスはハーゲンダッツ

アイスクリームダイエットは高脂肪アイスクリームが適切という事で、ハーゲンダッツのミニカップバニラアイスを食べるように。

容量110ml・乳脂肪15%・カロリー250kcalで、アイスクリームダイエット向きで美味しいしとにかくおすすめ。

ミルク感が強く味も濃いので、この量でも満足感がある。

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アイスダイエットの注意点や危険性とは

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アイスダイエットで食べる量はおおよそ80~120mlがよいと言われています。

最近はカロリーがコントロールされ低カロリーアイスも数多く販売されるようになっていますが、カロリーが低い分たくさん食べても良いという事ではありません。

たくさん食べてしまうとその分摂取カロリーが増えてしまい、何より体が冷えすぎ冷えから血行不良になって返って代謝が落ちてしまう可能性もあります。

そしてなによりこのアイスは高カロリーだろう、乳脂肪分が多いだろうと思い込んで購入するのも危険です。

意外にも高カロリーなアイスは手軽に見えるラクトアイスやコーンカップ、練乳がたっぷりかかったかき氷だったりするからです。

アイスは思っていたカロリーとは違う商品が多いかもしれませんので、表記をしっかり確認してから購入してくださいね。

アイスの適切な量を守り、正しい方法でアイスダイエットを行うようにしましょう。

また胃腸が弱くまたは冷え症な人はお腹を壊してしまう恐れや、内臓が急に冷やされた事で消化器官の機能が低下し、食欲不振・夏バテなどを引き起こす事も。

アイスクリームと一緒にホットハーブティーを飲む等対策をする、もしくはダイエットは個人の相性もあるので違うダイエットに変更する事を考えましょう。

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まとめ

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アイスダイエット、いかがでしたでしょうか。

安価で購入できる事もあり、楽しく美味しく継続しやすいダイエットだと思います。

もちろん効果や結果は個人差があると思いますが、試してみる価値はあり。

しかしながらアイスダイエットを行う上で、健康を保って行うために食事の栄養バランスは大切です。

食べ方や食べるタイミングをしっかりと理解し行っていきましょう。

ダイエットにおいて最大の敵は、ストレス。

そのストレスを上手く回避していくためにも、アイスを上手に取り入れて楽しくダイエットを始めてみてはいかがでしょうか。