生理中のダイエットは痩せやすい?効果的な食事や運動の方法は?

女性なら誰でも一度はダイエットを試みたことがありますよね。

キツい運動や厳しい食事制限が大変ななか、ダイエットを成功させるためにもう一つ女性が気をつけなければいけないのが、月に一度くる「生理」との正しい向き合い方。

今回は生理中のダイエットの正しい知識を学んで、無理なく効果的にダイエットを成功させる方法をお教えしますね!

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生理の周期とカラダのメカニズム

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出典:hubpages.com

生理の周期は人によって様々です。生理が3日で終わる人もいればしっかり7日続く人もいます。

生理中のダイエットは月経期や排卵日によって方法を変える必要があります。
ですから、まずは自分の生理周期をしっかりと把握することが大切です。

生理周期や次の生理がいつ頃くるかというのは、基礎体温を測定していればわかります。
基礎体温とは、早朝の目を覚ましたときのような一番安静な状態で測定した体温のことです。

生理が始まると低体温期に入ります。基礎体温よりも体温が下がりますがこれは基礎体温が下がるというよりも本来の自分の基礎体温に戻る、というのが正しい表現です。

妊娠の準備をしていたカラダがホルモンの分泌を抑えて新しい卵を生成しているという時期です。 これが卵胞期であり、このあと排卵期に入ります。

排卵期には基礎体温が徐々に上がり高体温期にに入ります。そしてまた生理の始まる前日または2日前あたりから体温が下がりだします。

つまり、体温が下がり始めると生理が始まる合図です。
生理中のダイエットは生理終了から排卵日までの一週間程度が一番効率的に脂肪を燃やせるので、自分の生理周期を把握するということはとても大事なことなのです。

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生理期間中の脂肪燃焼

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出典:www.guarfood.com

生理が近くなると、ホルモンバランスが乱れてしまって体調・体質がが刻一刻と変化しています。生理の期間別に体はどのような状態になっているのでしょうか。

生理前

女性は生理が始まる一週間前から受精卵を迎える準備をしようとして、ホルモンのバランスの関係上、新陳代謝が悪くなり、カラダが水分やエネルギーを蓄えようとします。

その結果、むくみがおこりやすくなったり脂肪が落ちにくくなってしまうのです。

ですからこの時期にむやみやたらに運動をしたり、無理な食事制限をしてもあまり効果が出ることはありません。

またこの時期はホルモンバランスが一時的に崩れているため、食欲も旺盛になり、精神的にも不安定になってしまいます。

この時に上手く体重も落ちず、イライラしてしまいがちで食事をドカドカ食べてしまってダイエットに失敗した、というのはよく聞く話です。

ですからこの時期は無理な運動はせず、食事もほどほどにとりながら女性のカラダの構造上仕方ない!と割り切ることが非常に大切です。

生理中(1〜7日)

この期間もまた生理前同様痩せにくい時期ですが、生理中のダイエットで最も脂肪を効果的に燃やせるのが、生理終了から排卵日までの一週間だと言われています。

この期間中の脂肪燃焼効率を上げるために大事なのが、生理期間中の初めの7日間でどれだけカロリーコントロールができるかということです。

ですから生理中はあまり激しい運動は控えて、食事制限を意識することにしましょう。
体重が落ちにくい時期にわざわざ激しい運動をして、数字の下がらない体重計とにらめっこしても仕方ありません。

それが原因で精神的にも不安定な時期にかえってイライラしてどか食いしてリバウンドでもしまっては元も子もありません。

もちろん運動を全くしてはいけないということではありません。
生理中の自分の体調をしっかり見極めつつ、カラダに過度な負担をかけずに軽めの運動ぐらいなら全く問題はありません。

軽い運動をすることによって、生理が原因で起こるむくみの解消や血行不良が改善され生理痛を和らげることもできますし、生理中のイライラを解消するなどという効果もあり一石三鳥です。

また、生理前や生理中に体重が増えたなんて言う話も良く聞きますが、これは前途でも記述したように、生理前や生理中はカラダが一時的に水分やエネルギーを溜め込みやすくなっており、普段の体重よりも2、3kg増えたりすることがあります。

ですがこれはあくまで一時的なものであり、生理が終わると元の体重に自然と戻ることがほとんどなのであまり気にすることはありません。

生理後(8〜14日)

生理が終わり排卵日までの約一週間、この時が最もダイエットに適した時期で一ヶ月のなかで新陳代謝も良く一番体重が落ちやすい時期です。

この生理後の一週間というのはエストロゲンという女性ホルモンが多量に分泌されるのですが、このエストロゲンは排卵日に最も多く分泌されるので自分の生理周期をしっかり把握していれば、排卵期を意識して無理なく効果的に痩せられるというわけです。

また、このエストロゲン(別名:卵胞ホルモン)は美肌作りにも欠かせない存在であり、コラーゲンの合成を進めて艶やハリのある肌を保ってくる効果や、乳房や腰回りなどの皮下脂肪を生成したり美人に多いふっくらした唇を作ってくれたりと魅力的な女性のボディラインや肌を作ってくれると言われています。

とあるイギリスの大学の調査では、高品質のエストロゲンを持つ女性はかわいい顔になるという結果が出ているそうです。

このエストロゲンを増やす食べ物は大豆製品では、納豆、豆腐、おから、みそなどがあります。

このエストロゲンは卵巣で作られるのですが、その卵巣の老化を防止している栄養素はビタミンEなのですが、そのビタミンEは、大根の葉、モロヘイヤ、アボカド、かぼちゃ、アーモンドなどに多く含まれており、エストロゲンの生成を助けるとも言われています。

また、たまごにはコレステロールや良質なタンパク質が多く含まれており、美しい女性のボディライン作りには欠かせない食べ物とも言われています。

普段からエストロゲンを多く作れるからだを作って、ダイエットを効果的に成功させ、同時に美しいからだ作りも目指しましょう。

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まとめ

女性と生理は切っても切り離せないものですが、ダイエットをする上では自分の生理周期をしっかりと把握してそれを上手く利用できれば普段よりも効果的にダイエット成果を上げることができます。

要点としては、

①まずは自分の生理周期をしっかりと把握すること!
人それぞれ生理周期はちがうものなのでまずは自分の生理周期を知ることで痩せにくい時期(生理が始まる一週間前〜生理中の期間)、痩せやすい時期(生理終了から排卵日までの一週間)をしっかり抑えましょう。

②痩せやすい時期、痩せにくい時期でダイエット方法を変えること!
生理前や生理中は無理な運動は避け、食事制限によるカロリーコントロールに重点をおきましょう。

生理後一週間はいわゆる痩せ期なので積極的に脂肪を燃焼しましょう。この時期に積極的に身体を動かすと、多量に分泌されたエストロゲンの働きにより引き締まった身体を作ってくれます。

ダイエットをしているとどんなに激しい運動をしても、どんなに食事を抑えても体重が増加してしまう時期が必ずあります。

生理中も例外ではありません。体重が減らないからといって無理をしてしまうと、病気になったり生理不順になったりする可能性があります。

女性にとって、生理とは赤ちゃんができてもいいように準備する大切な期間なのです。

その大切な期間にカラダに無理な負担をかけないよう、正しい知識と方法で生理中の効果的なダイエットを行ってください。