刺身ダイエットの効果とは?レシピで注意するべき3つのこと

お刺身ダイエットと聞き、喜ぶ人は多いかもしれません。

まぐろ、鯵、イカなどの魚介類をお刺身で食べる事は、日本人は特に馴染みがあり好きな人が多いからです。

外食先だけではなく自宅で魚をさばいて食べる人もいるこのお刺身は、日本人のみならず最近はそのヘルシーさから海外でも人気がでてきています。

そもそもお魚は栄養価が非常に高く、低カロリー高タンパク質とされお肉よりダイエットに適した食べ物です。

実際このお刺身でのダイエット効果を得ている人も多く、体型維持や体重の減量に成功した事も話題となりブームになりつつあるのです。

とはいえお刺身といっても様々な種類がありダイエットにどの魚を食べるべきなのか、方法が気になりますよね。

今回はそんな疑問に思っている人必見、お刺身ダイエットについて詳しくまとめたのでご紹介していきます。

スポンサーリンク

なぜ刺身はダイエットに適しているの?

sushi-373585_960_720

お刺身とダイエットが結びつく事に疑問を持っている人もいるでしょう。

上記でも少し触れましたが、お肉と比較すると非常に低カロリー・高タンパク質であるお刺身。

しかしながらそれだけでは一概にダイエットに適しているとは言えません。

なぜお刺身がダイエットに適しているのか、理由とポイントをご紹介します。

ダイエットに適したお刺身の種類とは?

お刺身は低カロリーな食品である事はご紹介しましたが、なかには意外にも高カロリーなお刺身がある為注意が必要です。

高カロリーなお刺身の代表例としては本マグロ・さんま・ハマチ・しめ鯖、等の油の多い魚や青魚です。

このようなお刺身はダイエットに不向きなので、避ける様にしましょう。

それではダイエットに適しているお刺身は、マグロの赤身・真鯵・養殖の真鯛・タコ・イカ・サーモン等の低カロリーである魚です。

これらをみて分かる通り比較的リーズナブルに購入できる魚介類であり、スーパーなどですぐに手に入れる事ができるので、そのような面でもダイエットに向いていると言えます。

刺身に含まれる栄養素とは?

低カロリーな刺身を選ぶ事は大事ですが、そもそも刺身に含まれているダイエット効果のある栄養素はあるのでしょうか。

刺身と言っても大まかな区分であり魚介類は多くある為各々含まれている量・質にばらつきはありますが、タンパク質・ビタミン類・ミネラルといった栄養素が含まれています。

スポンサーリンク

刺身ダイエットで得られる効果とは

sushi-3003110_960_720

ダイエット効果のある栄養素を多く持つ低カロリーの刺身をお肉などと置き換え食べる事で、効果的にカロリーをカットできることは誰でも想像つくでしょう。

それでは刺身に含まれる栄養素がそれに加え、どのようなダイエット効果をみせてくれるのかご紹介します。

不足しがちな栄養をカバー

ダイエットをする事で肉類等食べる回数を減らすと、私たちの体に必要不可欠である動物性タンパク質が不足しがちになります。

タンパク質が不足すれば筋肉の量は減り代謝は下がり、いくらカロリーを減らしたとしても体重が減ってくれないという負のスパイラルに陥ってしまう事も。

しかしながら置き換える食材を刺身にすれば、魚介類が持っている良質な動物性タンパク質をカロリーカットした状態で摂取する事ができます。

脂質・糖質を分解する酵素の働きを助ける

私たち身体のエネルギーのもとである脂質・糖質が上手く消費されなければ、脂質・糖質は脂肪となり体に蓄積、結果肥満になってしまいます。

脂質と糖質をエネルギーに変えるのは酵素の役割ですが、酵素のみあったとしてもエネルギー分解はスムーズに行えません。

酵素が効率良く働く為にはコエンザイムAという補助酵素が必要ですが、これを作りだす栄養素がビタミンB5という異名のあるパントテン酸です。

サーモン・鯛・真鯵の刺身の中にはこのパントテン酸が多く含まれており、コエンザイムAを安定して産み出し、エネルギー分解酵素の働きを良くしてくれる効果が期待できます。

タンパク質を筋肉や血に変える

上記でご紹介した通り刺身は多くのタンパク質を含んでいる為、ダイエット時栄養不足になりにくいです。

しかしながらせっかく摂取したタンパク質も、代謝が下がっている状態ではスムーズに筋肉や血液になる事ができません。

そこでマグロ赤身等に多く含まれているビタミンB6の働きが役立ちます。

ビタミンB6はタンパク質つまりアミノ酸を血や筋肉に変えるPLPと呼ばれ、このビタミンB6を多く含む食品は、タンパク質の代謝をアップ・筋肉量を増やす・血液中のヘモグロピンの生成を促す働きがあり、カロリー消費しやすい体質へと変えてくれます。

活性酸素と戦うビタミンE・ビタミンCをサポート

活性酸素とは肌の角質にある皮脂と反応し、シミやそばかすの原因ともなる老化に繋がる物質として美容の分野でも多くあげられていますが、ダイエットにも悪い影響を与えます。

この活性酸素は脂肪を酸化し、固く燃焼しにくい厄介なものへと変えてしまうのです。

そこでこの活性酸素の働きを阻止するにはビタミンE・ビタミンCを積極的に捕う必要がありますが、補ってもそう簡単にはおとなしくなってくれないのがこの物質。

ビタミンEやビタミンCを倒していってしまうのです。

そこで倒れていったビタミンEやビタミンCを復活させるのが、まぐろ・鯛・鯵などに豊富に含まれているミネラルのセレンです。

人の体では絶対に生成できない必須ミネラルの1つですが、このセレンを持っている刺身はビタミンEも合わせて持っている為、ダイエットの邪魔になる活性酸素対策にうってつけの食材の1つです。

スポンサーリンク

刺身ダイエットの方法とは

sashimi-831434_960_720

それでは刺身ダイエットのやり方はどのようなものなのでしょうか。

正しい方法をしっかりと理解し、行っていきましょう。

お肉と置き換え、刺身を主菜として食べましょう

単純にカロリーと油を減らす事によりダイエット効果は期待できますが、刺身にも油分がないわけではありません。

しかしながら本来魚介類や海産物を中心にタンパク質を摂取してきた日本人には、遺伝的にお肉の油を分解する酵素が少ないことが科学的に証明されています。

またお肉の油に比べて刺身の油は低温で溶ける性質を持っている為、便で排出されやすく、長く体に留まり脂肪に変わるリスクが少ないのも、お肉との置き換えで得られるメリットです。

元々お肉を中心に食べてきた人は、この置き換えでかなりの効果がでるのではないでしょうか。

主食を減らし、その分お刺身を食べましょう

糖質制限ダイエットという方法があるように、刺身ダイエットでも糖質量を減らすやり方で痩せましょう。

パンやご飯の主食の量を減らし糖質カット、その分糖質が少ない刺身を食べるようにしてください。

同様に糖質の多い食品を減らしお肉を食べるお肉ダイエットも最近人気ですが、日本人は同じ糖質カットダイエットだとしても、こちらの刺身ダイエットをおすすめします。

飽きなければ3食お刺身でもOK

日本人にとって元々お刺身は馴染み深く、毎食刺身を食べたとしてもさほど苦ではない人も多いのではないでしょうか。

もちろん、3食全ての食事で刺身を食べなければ効果がでないという事ではないですし、好き嫌いの個人差もある為絶対にそうしないといけないわけではありませんよ。

しかしながら刺身の料理の組み合わせは多彩で、お刺身やお寿司として食べるだけではなく、サラダ風にしオイルをかけてカルパッチョとして食べたり、とレシピは多くあります。

食事に多く刺身を取り入れる事で短期間でのダイエットも可能になりますので、出来る人は是非おこなってみてください。

スポンサーリンク

刺身ダイエットの注意点とは

japanese-food-1762477_960_720

刺身ダイエットの効果や方法などについてご紹介してきましたが、注意点やデメリットが気になる人も多いでしょう。

注意点やデメリットをご紹介します。

腹もちが悪い

お刺身というのはほとんど食物繊維を含んでいない為、満腹感や食べ応えという面では少し劣る食べ物と言えるでしょう。

そのため主食のご飯やパンと置き換えを行う場合は、糖分が少なく満腹感が得やすい野菜や納豆などの大豆製品、こんにゃく等といった食品を合わせ食べるようにする事をおすすめします。

お腹がいっぱいにならず、結局他のものを食べ過ぎてしまったりしてはダイエットの意味がなくなってしまうので注意しましょう。

低カロリーを気にしすぎないようにしましょう

ダイエットとし食べるお刺身の中でも、特にいかやタコの低カロリーはずば抜けていて、この2つのみで刺身ダイエットに取り組もうとする人が多くいるようです。

確かにカロリーカットとしては効果がありますが、どちらも味が淡白であり食感も単純、飽きやすいのが特徴なので、継続するには根気がいりストレスがかかる事も。

可能な範囲内でできる限り多くの種類の生魚や海鮮から、刺身を選び味と食感のバリエーションをつける事が、負担なくこの刺身ダイエットを継続できるでしょう。

刺身の中で高カロリーな食材だとして省いたまぐろのトロや青魚のお刺身も、時にはごほうびで食べる事も刺身ダイエット成功させるカギになってくるかもしれません。

酸化に注意しましょう

お刺身だけではなく、お肉もこれは例外ではないのですが酸化には注意しましょう。

スーパーでお肉やお魚の値引き品を見てみると色が変色しているのを見た事はありませんか?

これは酸化を起こしている状態といえます。

酸化したお刺身を食べてはいけないという事ではないですが、おすすめはできません。

食べるのであれば、長時間放置されていない鮮度の高いものをおすすめします。

スポンサーリンク

まとめ

kissho-2863807_960_720

刺身ダイエット、いかがでしたか。

和食の顔と言えばお刺身、そんなお刺身がダイエットに効果があるなんて驚いた人も多いでしょう。

ダイエットというと食事制限や運動をしなくてはならないと思いがちですが、食べてもいいダイエットがあり、それがお刺身であると罪悪感も少ないですよね。

魚を使った料理は長寿を誇る日本人の健康の秘訣であり、世界的にも評価が高まっています。

近年は食の欧米化が叫ばれており、中性脂肪やコレステロールに悩んでいる人もいると思いますが、日本人特有の健康効果の高い食生活を保つ為にも、この刺身ダイエットを行ってみてはいかがでしょうか。

スポンサーリンク
  • このエントリーをはてなブックマークに追加