トマトジュースダイエットの効果は飲むタイミングで決まる?!

数あるダイエットの中でも、毎日摂取するだけで痩せられる!なんていうダイエットがあれば試さないわけにはいかないですよね。今回は飲むだけで簡単に瘦せるトマトジュースダイエットの効果や実践するうえでおさえておきたいポイントなんかを紹介します。

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なんでトマトなの!?

トマト2

一時期ものすごい騒がれたこのトマト(ジュース)ダイエット。騒がれるにはそれなりのわけがあるんです。
トマトジュースダイエットが一気に広まったキッカケは、2012年に京都大学からトマトから脂肪肝や中世の改善に有効な成分を発見した、という論文が発表されたため一躍脚光を浴びました。
街中のスーパーでトマト売り切れ店が続出するほどで、主婦のみなさんが大変困っていたそうですね。では実際、トマトでダイエットはできるのでしょうか?
その辺を詳しく説明していきましょう。

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実際のところトマトで痩せられこるの?

びっくり

トマトのリコピンの働きによって血流が改善されますが、血流が改善されるということは代謝が活発化するということです。
代謝が活発に行われると、体内の糖分や脂肪分を積極的に栄養や脂肪として燃焼してくれます。

またトマトダイエットに注目が集まるキッカケとなった、トマトの新規成分である「13-oxo-ODA」という成分が、脂肪燃焼成分が含まれているということが京都大学の研究グループによってわかりました。

この脂肪燃焼効果がある新規成分は、脂肪肝や高中性脂肪血症などの脂質代謝異常の改善に非常に有効とされています。
また、トマトには食物繊維も豊富に含まれていて便通をよくし、便秘を解消してくれ、デトックス効果もあり、脂質の吸収をゆるやかにして太りにくい体質に変えてくれます。

お笑い芸人のバナナマン、日村勇紀さんが番組でトマトダイエットを実践していましたが、日村さんは1カ月間毎日トマトを6個ずつ食べるダイエットを行いましたが、結果はダイエット開始前より12㎏の減量に成功しました。

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トマトジュースダイエットの具体的な方法とポイント

osanai

トマトジュースダイエットは読んで字の如く、トマトジュースを飲んで体重を落とすというものです。
なぜトマトではなく、トマトジュースなのかというと、このダイエットはトマトに含まれるリコピンを毎日一定以上摂取しないといけないからです。
リコピンの1日の摂取量の目安は、15mg〜20mgが理想とされています。大きいサイズのトマト1個当たりのリコピンの含有量は7〜8mgなので、大きいサイズのトマト2個で15mg程度のリコピン摂取できます。トマトジュースでは10ccに約1mgのリコピンが含まれており、200ccのトマトジュースで20mgのリコピンを摂取できます。
毎日大きいサイズのトマトを2個食べるというのは、意外とつらいものですし、経済的にも厳しいですよね。

スーパーでのトマトの価格が4〜6個で200円から300円ぐらいに対して、トマトジュースは一本80円〜120円で買えます。トマトは日持ちもしないため、特売日に買い込むなんてこともあまりできません。価格面だけをみても、トマトを食べるよりも、トマトジュースを飲んだ方がコストパフォーマンスがいいのです。

もしトマトを食べるのであればトマト単品で食べるのではなく、なるべくオリーブオイルを使っていっしょに食べてください。というのも、リコピンは脂溶性のため油脂分にとけた状態ではじめて吸収されるため、オリーブオイルといっしょに食べることでリコピンの吸収率を高めてくれます
また、リコピンは加熱すると吸収率が2〜3倍になるので、効率的にリコピンを摂取できます。オリーブオイルでトマトを加熱して食べるとリコピンの吸収率が飛躍的にあがります

トマトをスーパーなどで買う時はなるべく赤いトマトを買ってください。トマトの赤い色はリコピンの赤色色素なので赤ければ赤いほどリコピンが多く含まれているということです。

トマトが苦手で食べれないという方は、サプリメントで試してみてください。最近ではリコピンを主成分としたサプリメントなんかもあり、トマト単品やトマトジュースよりさらに手軽に摂取できますね。

あともうひとつ、押さえておきたいポイントですが、トマトやトマトジュースを摂取するタイミングです。実はトマトジュースやトマトを朝や昼に摂取してもあまり効果は期待できません
トマトジュースやトマトは夜に摂取しなければならないんです。
その理由は、夜の22時〜夜中2時の時間帯は、体内の成長ホルモンが活発に働いていて、
この時間帯に眠っていると、リコピンとの相乗効果で成長ホルモンの分泌が盛んになって、代謝が上がるのです。これがトマトジュースダイエットのミソなのです。

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トマトはこんなにスゴい!

トマトといえばあの真っ赤な色素の皮に含まれているリコピンという成分ですよね。
リコピンが人のカラダに及ぼす効果は様々で、抗酸化作用がとても強く、その作用はβカロテンよりも強く、ビタミンEの100倍以上といわれています。
リコピンにはたくさんの効果があるので一つずつ紹介していきます。

老化防止作用がある

先ほど説明したように、リコピンは抗酸化作用が非常に強く、太陽の紫外線から肌を守ってくれます。リコピンは、シミ・そばかすの原因であるメラニンの生成を助ける活性酸素を取り除き、メラニンの生成に必要なチロシナーゼという酵素の作用を促進し、美白・美肌を保ってくれます。これだけでも女性ならトマトを食べようと思いますよね。

ガンや動脈硬化を予防してくれる

抗酸化作用は細胞が劣化するのを抑制し、心臓疾患や生活習慣病の予防にもなります。
マウスを用いた検証では、トマトを与えた個体はぼうこうガンや大腸ガンの発生リスクが軽減し、ヒトにおいても1日にトマトを多く食べた人の方がガンにかかるリスクが低いという研究結果が報告されています。また、トマトのリコピンは、前立腺ガンのリスクを特に減らしてくれると言われています。

二日酔いに効く

リコピンはアルコールを分解するときに生成されるアセトアルデヒドを抑える作用があります。さらにトマトに含まれるクエン酸によって、アルコールによって荒れた胃の粘膜を修復し、ムカムカを抑える働きがあります。

血流を改善してくれる

リコピンの持つ抗酸化作用によって、悪玉コレステロールの酸化をおさえ、活性酸素を除去して血流が改善されます。

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トマトのその他の効果

高血圧の予防

カリウムが豊富に含まれていて、カリウムの働きによって、体内に取り込まれた必要以上のナトリウムを排出し、血圧の上昇をおさえ、血糖値を下げてくれるので高血圧の予防になります。

むくみの解消

カリウムを多く摂取することにより、体内のナトリウム濃度を下げてむくみを解消してくれます

疲労回復効果

トマトには糖質と脂質をエネルギーに変えるクエン酸も含まれており、代謝を上げて、ダイエット効果を高めるだけでなく、クエン酸には疲労の原因である乳酸を少なくする働きがあるので疲労回復がはかれるのです。

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まとめ

夜22時前までに1日15mg〜20mg(トマトジュース一本または大きめのトマト2個)のリコピンを摂るようにしましょう。
トマトにはダイエット効果以外にも、美肌効果やアンチエイジング、がん予防などの効果もあります。

トマトジュースダイエットは人によっては2週間で効果が出たという人もいますが、基本的には3ヶ月から半年じっくり時間をかけて痩せていくダイエット法です。仮に体重が落ちなくてもトマトにはダイエット効果以外にも素晴らしい効果があるので是非試してみてください。