ワークアウトの意味とは?ジムでワークアウト効果を高めるための8つの習慣

ワークアウトという言葉を知っていますか?

海外で身体を鍛えることを「ワークアウト」と呼ぶのですが、最近では筋トレブームもあり日本でも「ワークアウト」という言葉を見聞きすることが多くなりました。

日本では身体を鍛えて筋肉をつけることを「トレーニング」というのが一般的ですが、海外では身体を鍛えることを「トレーニング」と呼ぶことは決してありません。

では「ワークアウト」と「トレーニング」という2つの言葉にはどういった違いがあり、ワークアウトで効率よく行うためにはどのようなことに気をつければいいのか説明していきます。

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ワークアウトとトレーニングの違い

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出典:greatist.com

日本では「筋トレ」という言葉が存在するように、ジムで身体を鍛えて筋肉をつける行為を「トレーニング」と位置付けていますが、アメリカでは絶対にそんな風には言いません。

「トレーニング」という言葉はもちろんアメリカにも存在しますが、日本で使われている意味とアメリカでの本来の意味とでは大きな違いがあります。

この言葉の意味の違いは、日本とアメリカで身体を鍛えるとう意識の違いさえも生み出してしまうものなのです。

ワークアウト

「ワークアウト」という言葉は、アメリカでは体を動かしたり、鍛えたりすることを指します。

「ワークアウト」という言葉は日本人なら「ワーク=仕事」「アウト=外す」と捉えてしまうかもしれませんが、アメリカでは「解決策」といった意味で用いられます。

筋肉を鍛えて美しいボディラインにしたい、健康に美しくなりたい。

そういった自分が掲げた目標を達成させるために自発的に行っている行為であるため、アメリカでは「ワークアウト=解決策」と呼ばれるのが一般的なのです。

ワークアウトにはこの「自発的」という意味あいが非常に強く、自分の信念に従って行う行為なのです。

トレーニング

日本では「トレーニング」という言葉を「運動する」「体を鍛える」といった意味で使われることが多いです。

しかし、アメリカでの「トレーニング」という言葉は「(軍隊の)訓練」「(犬の)調教」「(懲罰の意味合いを含む)鍛錬」といった意味で使われます。

アメリカでの「トレーニング」とは、自発的に行うものではなく、やらざるを得ない訓練・鍛錬なのです。

そのため、もしアメリカ人の友人に「ジムでトレーニングをした」というと、「無理矢理やらされた」と思われてしまうのです。

つまり、本来の「トレーニング」という言葉には自発的に体を鍛えるという意味合いが含まれていないのです。

美しくなるため・健康になるために自発的に体を鍛えるワークアウトとは違い、あくまで外部からの影響が少なからずあり、その与えられた目的のために鍛えることを指すのです。

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ワークアウトの意味が分かると

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出典:skinnyms.com

この「ワークアウト」と「トレーニング」の意味の違いを知り、それぞれを理解すると、今までの「トレーニング」とは全く違った心構えで身体を鍛えることができるようになります。

不摂生による健康上の理由により医者にジム通いを余儀なくされた、といった例外を除けば、普通はジムに通って体を鍛えるということは、自発的に行っているはずです。

しかし、本当の意味を知った上で「トレーニング」と言ってしまった途端、「今日もジムに行かなくては」「決められたメニューをやらなければ」といった具合に、自発的ではなく「強要」や「義務」のようなニュアンスが含まれてしまうのです。

そんな風に思っていてはいいパフォーマンスができるはずありませんし、継続させることが難しく、なにより身体を鍛えることが楽しくありません。

現在の日本のワークアウトジムの現状自体、毎日ダラダラと長い時間バーベルを持ち上げる不効率さが目立っており、まさに「トレーニング」といえます。

このような現状を打破するためには、一人ひとりが「身体を鍛える」ことの意識改革を行う必要があり、意識が変わるとワークアウト効果も変わってくるのです。

まずは手始めに、「トレーニング」という言葉をNGワードとして、「ワークアウト=解決策」を根付かせるようにしましょう。

意識を変えるのが先か、言葉を変えるのが先か、どちらが先かはあまり重要ではなく、こういったことを心掛けてワークアウトを習慣化させると、動作一つ一つの目的がはっきりとし、メリハリがつきます。

それがワークアウトに対する心構えを変えることとなり、ワークアウト効果をより高めより良い方向へ身体を変えることに繋がっていくのです。

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ワークアウトで効率よく筋肉をつけるために

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出典:fromt2b.com

ワークアウトに対する意識改革を行うと同時に、よりワークアウト効果を高めるためにも注意するべきことをしっかりとおさえておきましょう。

体重を気にしすぎて食事を摂れていない

過剰にカロリーを摂取すると、余分な脂肪を蓄積してしまうということを皆知っています。

そのため、厳しい食事制限をしてしまい、かえってワークアウト効率を下げてしまう場合があります。

正しい知識・正しい方法でワークアウトを行っていればカロリーというのは筋肉に変わります。

栄養不足は体の機能全般に悪影響をもたらし筋肉の機能をも低下させ、脂肪の燃焼を妨げます。

過剰な栄養不足は、エネルギーを消費する際に必要となる筋肉を減少させてしまいます。

また、栄養不足による一時的な飢餓状態は、ホメオスタシス機能を働かせ緊急時用にエネルギーとして、脂肪を溜め込もうとします。

筋肉を効率よくつけるのであればたんぱく質を多く含むバランスの良い食事をとる必要があります。

有酸素運動をやり過ぎる

有酸素運動はやり過ぎると、筋肉を低下させる場合があります。

有酸素運動ばかり長時間行ったり、空腹時に行うと筋力が低下するケースがあります。

筋肉をつけるにはある一定以上のカロリーが必要ですが、頻繁に有酸素運動を行う事によって、その筋肉を作るのに必要なカロリーを消費し過ぎてしまうのです。

長時間の有酸素運動とは目安として45分以上、空腹時の有酸素運動とは朝食前などに行うエクササイズなどが該当し、筋肉を減少させてしまう原因となります。

朝食前の起床時の体というのは、既に筋肉を縮小させる分解作用が働いています。

朝食前のエクササイズというのはその分解作用をより促すこととなり、筋肉の成長の妨げとなります。

効率よく筋肉をつけたいのであれば、朝食をしっかり食べることも大事となってきます。

体を酷使し過ぎている

エクササイズはすればするほど筋肉がつくと思っている方も中にはいるかもしれません。

しかし、実際にそんなことはなく、鍛えている筋肉群の合計セット数が多かったり、1セット当たりこなす回数が多いエクササイズというのは、一見筋肥大を起こしているように思いますが、実は血流が変化したことによるそパンプアップであり、筋肉が成長しているわけではありません。

数をこなせるようなワークアウトメニューは筋肉を成長させる負荷としては不十分であり、望むようなワークアウト効果はなかなか得ることができません。

ストレッチをしない

ストレッチは、ダイエットや筋肥大に絶大な効果をもたらしてくれます。

ストレッチには血行を促進させて身体の疲労回復回復、筋肉の動きをスムーズにし、筋線維がより成長できるようにスペースを多く設けようとする作用を持っています。

エクササイズでは筋繊維を壊し、修復されることで筋肥大を起こしますが、ウエイトトレーニングのような高負荷のトレーニングでは身体を壊すリスクもあるため、日々のストレッチは非常に重要となってきます。

食事間隔が空きすぎている

食事間隔が空けすぎてしまっている場合も筋肉の強化には悪影響をもたらします。

食事間隔に空きがありすぎると、代謝機能の低下を招き、食事をとる毎に脂肪として溜め込みやすくなってしまいます。

また、食事間隔が長すぎると、一時的な飢餓状態を脱するために、筋肉が分解されてエネルギーとして消費されてしまうのです。

不規則な生活習慣を送ることが多い現代人にとって、規則正しく食事を摂るということは思っている以上に難しいものです。

しかし、食事と食事の間隔も意識してやらないと、あまりに長すぎると筋肉をエネルギーとして消費し、脂肪を蓄積しやすい体となってしまいます。

1日の総摂取カロリーにも気を付けながら、食事間隔にも気を付けましょう。

できれば食事と食事の間隔は7時間以上は空けないようにしましょう。

トレーニングの負荷を段階的に上げていない

毎日同じ負荷のトレーニングメニューをこなしていても筋肉は成長しません。

トレーニング負荷を変えてやらないと、体を同じサイズに保つ事はできても、より筋肉をつけて体のサイズを大きくすることは難しいのです。

身体への負荷を限界まで高めたトレーニングを行い、段階的に更に強度を上げていってやることで筋肉は成長するのです。

ワークアウト後にたんぱく質を摂っていない

たんぱく質は筋肉を成長させる上で欠かせない栄養素のひとつです。

また、たんぱく質と同時に糖質を摂ることも筋肉の強化を促すためには必要とされています。

たんぱく質と糖質を含むものを摂取する事で、ワークアウト後の疲労回復をすぐさま促し、ワークアウトによって失われたグリコーゲンを再び補って、筋肉の回復と成長に必要不可欠な栄養素をつくりだしてくれます。

ワークアウト後にたんぱく質の摂取を怠ったり、ワークアウト終了後に1時間以上も食事間隔をあけてしまうと、体が栄養素の補給を訴えているのを無視していることになります。

たんぱく質と同時に糖質を一緒に摂り、なおかつ、ワークアウト後のたんぱく質摂取は早い方が良く、素早く摂取してやるとその分吸収も早くなります。

効率良くたんぱく質を摂るためによく用いられるのがプロテインですが、プロテインはできれば牛乳で割るのではなく、100%のオレンジジュースやグレープフルーツジュースなどが良いとされています。

ワークアウト後のプロテイン摂取は必ずしもしなければいけないというものではありませんが、用いたほうがやはり効果的にたんぱく質を摂取することができます。

十分な休息がとれていない

筋繊維の修復というのは睡眠時間中に行われます。

そのため、睡眠時間が6時間以下の短い人は成長ホルモンなどの筋肉の強化に関係する物質の分泌量が少なく効果的に筋肉を成長させてやることができません。

また、オーバーワークも筋肉の成長の妨げとなり、ワークアウト後のスポーツやなどの運動での余分なエネルギー消費は筋肉の強化には悪影響といえます。

仮に1週間休みなしでワークアウトを行った場合、筋肉は肥大するどころか逆に収縮してしまいます。

休息無しのオーバーワークは、筋肉の成長には決してプラスにはならず、いたずらに身体に負担を与えて無駄な時間を消費するだけとなります。

ワークアウトメニューをしっかりとつくり込むことは重要であり、メニューばかりに気を取られ過ぎず、休息時間もしっかりと確保してやるようにしましょう。

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まとめ

「ワークアウト」と「トレーニング」の意味の違いを知ることで、身体を鍛えるという行為の目的意識が自ずと変わってきます。

この違いを知っているかどうかで、肉体改造は大幅に捗るようになるはずです。

また、ワークアウトを継続していてもなかなか思うように筋肉がつかないと悩んでいる人は、今回紹介した注意事項をもう一度自分に照らし合わせて該当していないか確認してみてください。

ダイエット・肉体改造で本気で美しくなりたいと思っている方は、今日から「トレーニング」という言葉を使うのは辞め、「ワークアウト」に励むようにしましょう。